サンワカンパニーが3日ぶり反発、今9月期業績下方修正もGLM社へ出資を評価
サンワカンパニー<3187>が3日ぶり反発、一時前日比16円高の583円まで買われている。同社は18日の取引終了後、15年9月期の単体業績予想の修正を発表。売上高を従来予想の84億円から70億7000万円(前期比2.5%増)へ、営業利益を7億5600万円から4億4000万円(同14.1%減)へ、純利益を4億9800万円から3億円(同2.2倍)へ下方修正した。慢性的な職方不足による大型物件工事の遅れに伴う商品納入の遅れや、新築住宅着工数の減少など国内消費の低迷が当初の予測よりも悪化していることが要因。
同時に環境対応自動車の開発・販売を行うGLM社(京都市左京区)への出資を発表。GLM社ショールームへ同社の製品供給を行うことで相互のブランディング価値を高めていく方針。
サンワカンパニーの株価は9時52分現在580円(△13円)
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
同時に環境対応自動車の開発・販売を行うGLM社(京都市左京区)への出資を発表。GLM社ショールームへ同社の製品供給を行うことで相互のブランディング価値を高めていく方針。
サンワカンパニーの株価は9時52分現在580円(△13円)
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)