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3179 シュッピン

東証P
1,179円
前日比
-1
-0.08%
PTS
1,179.1円
14:38 04/23
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
11.9 3.31 2.80 4.68
時価総額 274億円
比較される銘柄
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ワットマン
決算発表予定日

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<動意株・10日>(大引け)=日本駐車場開発、シュッピン、ベリテなど

 日本駐車場開発<2353>=大幅反発。同社が7日の取引終了後に発表した19年7月期連結業績予想で、売上高247億円(前期比8.5%増)、営業利益42億円(同18.9%増)、純利益26億円(同17.6%増)と2ケタ営業増益を見込み、年間配当を前期比25銭増と連続増配を見込んでいることが好感されている。主力の駐車場事業をはじめ、スキー場事業、テーマパーク事業で伸長を見込む。なお、18年7月期連結決算は売上高227億7100万円(前の期比3.6%増)、営業利益35億3300万円(同15.2%増)、純利益22億1100万円(同1.4%減)だった。同時に、300万株(発行済み株数の0.89%)、または6億円を上限とする自社株買いを発表しており、これも好材料視されている。

 シュッピン<3179>=大幅高で3日ぶりに反発。同社が7日の取引終了後に発表した8月度の月次売上高が27億8200万円(前年同月比15.1%増)となったことが好感されている。うち主軸のカメラ・時計のEC(電子商取引)売上高は18億1000万円(同21.8%増)と伸長。また、Web会員数は37万8829人、前月に比べて3778人増と順調に積み上がっている。

 ベリテ<9904>=後場上げ幅を拡大。同社が午後1時ごろに発表した8月度売上高速報で、既存店売上高が前年同月比2.4%増となり、3カ月連続で前年実績を上回ったことが好感されている。客数は同5.5%減と苦戦が続いたものの、客単価が同8.4%増と堅調を維持したことが貢献した。なお、全店売上高は同1.8%減と2カ月連続で前年実績を下回った。

 アイル<3854>=ストップ高。同社は独立系のシステム開発会社で人材派遣サイトなども運営する。7日取引終了後に発表した、19年7月期の連結売上高は102億円(前期比8.4%増)と増収予想で、営業利益は7億1000万円(同34.9%増)、最終利益は4億5600万円(同36.5%増)と高い伸びを見込んでいる。また、前18年7月期配当を2円増額し、今期も株式分割考慮で実質増配となる。さらに、21年7月期に営業利益10億円(18年7月期実績は5億2600万円)を目指す中期経営計画を策定しており、これも物色人気を助長した。

 エキサイト<3754>=ストップ高。インターネット関連サービス会社のXTech(東京都中央区)の子会社であるXTech HPは7日、エキサイトの完全子会社化を目指しTOBを実施すると発表した。この日はTOB価格875円にサヤ寄せする格好となっている。買い付け予定株数は630万9676株で下限は420万6500株。買い付け期間は9月10日~10月24日。買い付け予定株数の上限は定めておらず、TOBが成立した場合、エキサイト株は上場廃止となる見込み。

 夢真ホールディングス<2362>=大幅続伸。同社は前週末7日の取引終了後、18年9月期の連結業績予想について、営業利益を45億円から54億円(前期比2.3倍)へ、純利益を29億円から37億円(同2.6倍)へ上方修正したことが好感されている。稼働率および派遣単価の改善が進み、売上総利益率が2ポイント超改善する見通しである一方、採用コストの予算厳守や管理部門のローコストオペレーションにより、販管費は微増にとどまることが利益を押し上げるという。なお、売上高は従来予想の390億円(同27.8%増)で据え置いた。同時に、21年9月期最終年度とする中期経営計画を策定しており、最終年度に売上高762億円、営業利益100億円を目指すとしている。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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