貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
株価20分ディレイ → リアルタイムに変更

3179 シュッピン

東証P
1,157円
前日比
+17
+1.49%
PTS
1,156円
10:55 04/18
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
11.7 3.25 2.85 4.68
時価総額 269億円
比較される銘柄
BEENOS, 
あさひ, 
ワットマン
決算発表予定日

銘柄ニュース

戻る
 

シュッピン Research Memo(11):来年度の中期経営計画は上方修正される可能性も


■業績見通し

(2) 2017年3月期の考え方と中期経営計画

シュッピン<3179>は向こう3ヶ年の中期経営計画を策定し、毎年ローリングしている。現行中期経営計画の業績計画では、2017年3月期は売上高27,046百万円(前期比17.0%増)、営業利益1,526百万円(同36.4%増)を計画している。

同社の従業員数及び1人当たり売上高の両者はともに右肩上がりを続けている。しかし、2008年3月期を起点に2018年3月期までの10年間の年平均成長率(CAGR)を比較すると、従業員数が年平均5.7%増であるのに対して、1人当たり売上高は同10.9%増と倍近い差があり、年々、従業員1人当たりの生産性が高まっていることがわかる。それが売上高販管費の低下傾向という形でも現れている。EC企業として理想的なコスト構造ができているといえる。それゆえ、同社の売上が想定に対して上振れすれば、利益の上振れ度合は売上高のそれをさらに上回ってくると弊社ではみている。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 浅川 裕之)

《HN》

 提供:フィスコ

株探からのお知らせ

    日経平均