貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
株価20分ディレイ → リアルタイムに変更

3178 チムニー

東証S
1,297円
前日比
-32
-2.41%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
27.8 5.16 9.25
時価総額 251億円
比較される銘柄
大庄, 
やまや, 
串カツ田中
決算発表予定日

銘柄ニュース

戻る
 

SFPHD Research Memo(5):厳しい業界環境の中で足元では客単価の低い業態が台頭


 

■業界環境

一般社団法人日本フードサービス協会の調査によると、SFPホールディングス<3198>が属する「パブレストラン/居酒屋」は、景気回復の兆しが見られるなかで、個人消費の伸び悩みや家飲みの流行、若者のアルコール離れの影響等により縮小傾向が続いている。2016年の売上げも前年比90.8%と一層厳しい状況となった。

業界構造としては、比較的参入障壁が低い上に、消費者の景況感や嗜好変化の影響を受けやすいことから、常に新陳代謝の激しい状況にある。最近の動きを見ても、特長を打ち出しにくい総合居酒屋に代わって、料理に専門性を高めた新業態が人気を集める傾向がみられたが、足元ではさらに客単価の低い業態の台頭が目立っている。同業他社には、コロワイド<7616>、チムニー<3178>、DDホールディングス<3073>、エー・ピーカンパニー<3175>、鳥貴族<3193> 、串カツ田中<3547>などがある。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 柴田 郁夫)

《TN》

 提供:フィスコ

株探からのお知らせ

    日経平均