<動意株・29日>(前引け)=安永、アゼアス、パレモ
安永<7271>=5日連続のストップ高で1777円まで急騰、株価は動意直前の水準から3.4倍に化けている。同社株は上場した1996年の10月に1920円の高値をつけているが、20年ぶりの最高値も視界に入ってきた。同社株はリチウムイオン電池関連の一角として脚光を浴びた。正極板の製造で独自技術を駆使して電池寿命を大幅に向上させる新技術を開発したと発表したことが異彩人気化の背景だ。
アゼアス<3161>=一時ストップ高し、2月3日に付けた年初来高値を更新。青森県や新潟県などで相次いで鳥インフルエンザウイルスが確認されたことを受けて、防護服を手掛ける同社も関連銘柄の一角として関心を集めているようだ。同社では米デュポン社製の防護服を販売しているほか、自社製防護服も販売しており、需要増への思惑が働く。テレビ番組などで、鳥インフルエンザ対策として防護服姿で作業をする映像を見る機会が増えていることも大きなインパクトとなっているようだ。
パレモ<2778>=大幅続伸。同社が28日の取引終了後に発表した11月度(10月21日~11月20日)の月次売上高で、既存店売上高が前年同月比8.7%増と2カ月連続で前年実績を上回ったことが好感されている。前年に比べて早い段階で気温が低下したことから、アパレル事業ではアウターやニットを中心とした冬物商品が好調に推移した。また、雑貨事業では冬シーズン商品や生活雑貨を中心としたアイテムに動きがあり、堅調な推移となった。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
アゼアス<3161>=一時ストップ高し、2月3日に付けた年初来高値を更新。青森県や新潟県などで相次いで鳥インフルエンザウイルスが確認されたことを受けて、防護服を手掛ける同社も関連銘柄の一角として関心を集めているようだ。同社では米デュポン社製の防護服を販売しているほか、自社製防護服も販売しており、需要増への思惑が働く。テレビ番組などで、鳥インフルエンザ対策として防護服姿で作業をする映像を見る機会が増えていることも大きなインパクトとなっているようだ。
パレモ<2778>=大幅続伸。同社が28日の取引終了後に発表した11月度(10月21日~11月20日)の月次売上高で、既存店売上高が前年同月比8.7%増と2カ月連続で前年実績を上回ったことが好感されている。前年に比べて早い段階で気温が低下したことから、アパレル事業ではアウターやニットを中心とした冬物商品が好調に推移した。また、雑貨事業では冬シーズン商品や生活雑貨を中心としたアイテムに動きがあり、堅調な推移となった。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)