貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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3154 メディアス

東証P
757円
前日比
+5
+0.66%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
16.6 0.89 1.85 0.48
時価総額 166億円
比較される銘柄
星医療, 
ほくたけ, 
ヤマシタHD
決算発表予定日

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<動意株・8日>(前引け)=任天堂、M2HD、メディアスHD

 任天堂<7974>=大商いで急騰。米アップルが現地時間7日に開催したイベントで「iPhone7」などを発表、世界の耳目を集めたが、そこで任天堂は人気ゲーム「スーパーマリオ」の新作である「スーパーマリオラン」をiPhone向けに提供することを発表、これが株価を強く刺激する格好となっている。同社株は前日に東証1部断トツの売買代金をこなし、5%近い急伸をみせていたが、利益確定の売り圧力は乏しい。7月19日には「ポケモンGO」関連人気に乗り3万2700円まで上値を伸ばしたこともあって、戻り相場はまだ中盤とみたリバウンド期待の買いが勢いを増している。

 マネースクウェアHD<8728>=ストップ高カイ気配。7日の取引終了後、米投資ファンド、カーライル・グループ傘下のインフィニティ(東京都千代田区)が、同社に対するTOBを発表しており、TOB価格の1250円にサヤ寄せする動きとなっている。MBO(経営陣による買収)の一環として非上場化を目的に買収するもので、買付予定株数は782万8800株(下限417万6100株、上限は設定なし)で、買付期間は9月8日から10月24日まで。なお、TOB成立後、M2HDは所定の手続きを経て上場廃止となる見通し。これを受けて東京証券取引所は7日付で、同社株を監理銘柄(確認中)に指定した。

 メディアスホールディングス<3154>=ストップ高。7日の取引終了後、9月30日を基準日として1対2株の株式分割を実施すると発表しており、これを好感した買いが入っている。投資単位あたりの金額を引き下げることで、より投資しやすい環境を整え、流動性の向上を図ることを目的としている。また同時に、9月6日に東証2部に市場変更したことを記念して、中間配当で10円の記念配当を実施すると発表しており、これを好材料視した買いも入っているようだ。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)

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