貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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3141 ウエルシア

東証P
2,286.0円
前日比
-20.0
-0.87%
PTS
2,287.3円
14:39 04/18
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
17.5 1.99 1.57 26.32
時価総額 4,793億円
比較される銘柄
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<動意株・7日>(前引け)=ニーズウェル、ウエルシア、WNIウェザ

 ニーズウェル<3992>=大幅続伸。6日の取引終了後、東京ファブリック工業(東京都新宿区)から部材の概算見積りを人工知能(AI)により自動化する実証実験を受注したと発表しており、これを好感する買いが入っている。東京ファブリック工業から「Work AIサービス」を受注し、同社が販売する橋梁の建築に使用するゴム支承の概算価格をAIで算出するシステムの実証実験を行う。Work AIサービスは企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進する業種別AIソリューション。Work AIサービスで見積り業務の標準化を目指す。

 ウエルシアホールディングス<3141>=急反発。株価は前日比10%高の4280円まで上値を伸ばし、年初来高値を更新している。6日の取引終了後に発表した22年2月期上期(3~8月)の連結最終利益は前年同期比10.3%減の155億2700万円と減益だったものの、従来予想の151億6000万円を上回っており、これが好材料視されているようだ。積極的な出店を継続したことで、売上高は前年同期比6.6%増の5082億9500万円と増収を確保した。部門別では化粧品がコロナ以前の状況には戻らず、また食品は前期の特需の反動で苦戦を強いられた。一方、調剤は薬価改定の影響があったものの、調剤併設店舗数の増加などを通じて処方箋受付枚数が増加し、全体の収益を下支えした。

 ウェザーニューズ<4825>=5日ぶり反発。6日の取引終了後、22年5月期上期(6~11月)の連結経常利益を従来予想の6億円から8億円へ上方修正すると発表しており、これが好材料視されている。継続的な新コンテンツの投下や広告ビジネスの拡大を背景に、個人向けモバイル・インターネット気象の収益が想定より伸びる見通しとなった。なお、通期はソフトウェア開発のインハウス化・アジャイル型開発へのシフトの更なる推進に向けた投資促進を考慮し、従来計画の26億円を据え置いた。また、同時に発表した第1四半期(6~8月)の同利益は前年同期比94.7%増の5億1700万円だった。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:MINKABU PRESS

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