貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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3137 ファンデリー

東証G
339円
前日比
-6
-1.74%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
43.0 5.98 15.33
時価総額 21.9億円
比較される銘柄
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ハルメク
決算発表予定日

銘柄ニュース

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注目銘柄ダイジェスト(前場):メガバンク、ペプチドリーム、パイオニアなど


gumi<3903>:662円(前日比+66円)
買い優勢。先週末に第3四半期の決算を発表している。累計営業損益は16.2億円の赤字で、前年同期比20.4億円の損益悪化となっている。ただ、従来計画では25億円の赤字であったため、想定以上の収益改善と受け止められる格好のようだ。「ファンキル」などの売上上振れ、広告費や外注費など固定費の低減が収益上振れの背景に。

ペプチドリーム<4587>:6100円(前日比+1000円)
ストップ高と連日の急伸。みずほ証券の目標株価大幅引き上げが引き続き買い材料視されている。昨年12月に、みずほ証券がそーせいの目標株価を8360円から16450円にまで約2倍に引き上げたが、そーせいは当時の株価7960円からその後一時18900円まで上昇している。同社株価も一段の上昇余地が大きいとの連想感などが優勢に。

メガバンク
買い優勢。各社ともに2%以上の上昇となっている。ECBの利下げに伴う資金調達コスト削減メリットなどが注目されて先週末の欧州銀行株は大幅高、ドイツ銀行も7%以上の上昇となった。銀行株高の流れは米国市場を経由して東京市場にも波及する格好になっている。本日から日銀金融政策決定会合が開催されるが、過度な警戒感の後退にもつながる格好へ。

パイオニア<6773>:274円(前日比+17円)
買い優勢。みずほ証券では投資判断を「中立」から「買い」に格上げ、目標株価も330円から400円に引き上げている。セクター内で対ドルでの円高メリットが享受できる数少ない銘柄であること、スマホ分野よりもカーエレや自動運転分野に注目が集まりやすい市場環境であること、来期の業績変化率が高いと予想されることなどを格上げの背景としている。

地盤ネットHD<6072>:365円(前日比+44円)
大幅反発。消費者向け地盤調査サービス「地盤カルテPLUS」の提供を開始すると発表している。従来の地盤調査サービスは主に住宅会社など事業者向けに提供していた。通常の戸建て住宅向けの地盤調査では行われていない、地盤沈下撲滅に直結する腐植土層の有無確認や、液状化判定に必要な土質採取・孔内水位測定も行ったうえで、調査に基づいた地盤のスコア・敷地の概略情報と、地盤と建物のプロが推奨する住宅の建て方等を示す。

PATH<3840>:163円(前日比+36円)
急反発。通信販売事業及びメディア事業の強化、並びに両事業を融合させたコミュニティサービス事業の推進を目的に、Oak<3113>を割当先として第9回新株予約権を発行すると発表している。当該発行による潜在株式数は1119万4100株で、最大65.67%という大幅な希薄化が生じる。行使価額は134円、調達する資金の差引手取概算額は約15億円。なお、第9回新株予約権の発行を条件として第8回新株予約権を取得・消却する。

菊池製作所<3444>:1172円(前日比-91円)
3日ぶり大幅反落。15年5月-16年1月期(第3四半期累計)決算発表と同時に、16年4月期の通期業績予想を下方修正している。第3四半期累計の営業損益は8.17億円の赤字(前年同期は3.96億円の赤字)で着地した。また、通期営業損益見通しは従来の0.04億円の黒字から4.95億円の赤字(前期は1.09億円の赤字)へと引き下げた。新規分野のロボット事業では、主力のマッスルスーツが想定した計画を下回る見込みとなった。

ファンデリー<3137>:837円(前日比+52円)
急伸。16年3月期の通期業績予想を上方修正している。営業利益見通しは従来の4.68億円から5.00億円(前期は4.38億円)へと引き上げた。マーケティング事業は、期中に見込んでいた一部案件に規模縮小や実施延期等が生じ、当初の想定を下回る見込み。一方、主力のMFD(Medical Food Delivery)事業では、同社をテーマとしたテレビ番組が第3四半期に放送され、その影響が当初の想定よりも継続し、好調に推移しているという。

《KS》

 提供:フィスコ

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