Ｈａｍｅｅが反発、国内有力調査機関が新規に投資判断「アウトパフォーム」に設定

　Ｈａｍｅｅ<3134>が反発。東海東京調査センターが１８日付で投資判断を新規に「アウトパフォーム」、目標株価１９５０円としたことが好材料視されているようだ。

　同社はモバイル周辺アクセサリの企画・販売を主力に、ＥＣ事業者のバックオフィス業務を効率化する自社開発ソフト「ネクストエンジン」も展開しており、販売データを収集・分析するソフトを有し自社販売の拡大促進に活用できることが強み。このため、仕入れ・生産、在庫管理を効率化し自社製品販売の最適化・極大化を進め高い収益力を実現してきたが、これらの強みを背景に外部のＥＣを手掛ける一般小売業者へのソフト提供も、今後は成長が期待されるとしている。同証券では、１８年４月期の経常利益を前期比２３％増益（会社計画は同１０％増益）と予想。続く１９年４月期は同２３％増益と予想している。

出所：みんなの株式（minkabu PRESS）