マクニカHDは反落、23年3月期業績予想を上方修正も材料出尽くし感
マクニカホールディングス<3132>が反落している。1日の取引終了後、23年3月期の連結業績予想について、売上高を8300億円から9300億円(前期比22.1%増)へ、営業利益を390億円から440億円(同19.9%増)へ、純利益を260億円から280億円(同8.5%増)へ上方修正したが、材料出尽くし感から利益確定売りが出ているようだ。
注力する産業機器市場や車載市場などが、製造業のデジタルトランスフォーメーション(DX)化や半導体投資の活発化、脱炭素化によるEV化などを背景に引き続き堅調に推移する見通し。また、想定為替レートから円安に進んでいることも寄与する。
同時に発表した第1四半期(4~6月)決算は、売上高2413億2000万円(前年同期比35.5%増)、営業利益122億6500万円(同67.9%増)、純利益78億5700万円(同25.6%増)だった。
出所:MINKABU PRESS
注力する産業機器市場や車載市場などが、製造業のデジタルトランスフォーメーション(DX)化や半導体投資の活発化、脱炭素化によるEV化などを背景に引き続き堅調に推移する見通し。また、想定為替レートから円安に進んでいることも寄与する。
同時に発表した第1四半期(4~6月)決算は、売上高2413億2000万円(前年同期比35.5%増)、営業利益122億6500万円(同67.9%増)、純利益78億5700万円(同25.6%増)だった。
出所:MINKABU PRESS