トヨタ紡織が後場プラスに急浮上、17年3月期業績予想と配当予想を上方修正
トヨタ紡織<3116>が後場プラスに急浮上している。午後2時ごろ、17年3月期の連結業績予想について、売上高を1兆3200億円から1兆3300億円(前期比6.1%減)へ、営業利益を570億円から690億円(同16.0%増)へ、純利益を300億円から360億円(同9.2倍)へ上方修正したことが好感されている。
為替の影響はあったものの、車種構成の変化や商品力を向上させた新製品の増産による影響、さらに合理化などで上期業績が計画を上回ったことなどが要因。その第2四半期累計(4~9月)決算は、売上高6674億8500万円(前年同期比3.7%減)、営業利益361億4800万円(同30.3%増)、純利益132億8100万円(同25.0%減)だった。
同時に従来、中間・期末各18円を予定していた配当について、中間・期末各21円の年42円にすると発表しており、これも好材料視されている。なお、前期の年30円に対しては12円の増配となる。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
為替の影響はあったものの、車種構成の変化や商品力を向上させた新製品の増産による影響、さらに合理化などで上期業績が計画を上回ったことなどが要因。その第2四半期累計(4~9月)決算は、売上高6674億8500万円(前年同期比3.7%減)、営業利益361億4800万円(同30.3%増)、純利益132億8100万円(同25.0%減)だった。
同時に従来、中間・期末各18円を予定していた配当について、中間・期末各21円の年42円にすると発表しており、これも好材料視されている。なお、前期の年30円に対しては12円の増配となる。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)