信用
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3113 UNIVA

東証S
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<動意株・25日>(大引け)=博展、Oakキャピタル、インテリックスなど

 博展<2173>=急伸し上場来高値を更新。同社は企業間取引主体にイベントの展示や販促支援などを手掛けている。子会社にAIソリューションを手掛ける子会社アイアクトを擁し、人工知能(AI)関連の一角としてもテーマ性を内包。また、ロボットホテルで有名となった「変なホテル」の客室ロボット提供元であるタケロボをM&Aで子会社化していることも話題となり、買い材料の一つとなっている。

 Oak キャピタル<3113>=急伸し、大幅に昨年来高値を更新。きょう前場取引終了後、18年3月期の年間配当が大幅増額見通しにあることから物色人気を集めた。これまで今期の配当計画については未定だったが、18年は同社の創業150周年にあたることから、年間配当は1株当たり10円もしくは配当性向50%で算出した金額のうち、いずれか高い金額で実施する方針を示している。前期の配当実績は年5円であり、大幅な上乗せが見込まれることが買いを誘った。

 インテリックス<8940>=大幅反発し、昨年来高値を更新。同社は12日、18年5月期第2四半期累計(17年6~11月)の連結決算を発表した。売上高は222億1800万円(前年同期比17.7%増)、経常利益は5億1700万円(同2.3倍)、最終利益は3億3100万円(同2.5倍)のV字回復となった。主要な中古マンション再生流通事業(リノヴェックスマンション事業)で、販売件数が競合の激しい首都圏で前年同期並み(前年同期比0.9%減の418件)となったものの、地方主要都市(5拠点)で販売件数が伸び(同33.0%増の371件)、全社では前年同期比12.6%増の789件と拡大した。

 岡谷電機産業<6926>=全体軟調相場に逆行し大幅高で連日の昨年来高値更新。時価は2007年11月以来10年2カ月ぶりの高値圏を走る展開にある。同社は電子機器のノイズ対策コンデンサーで世界屈指、その高い技術力を背景に急速充電器や電気自動車(EV)向けワイヤレス給電用共振コンデンサーも手掛けており、これを背景に投資資金が継続的に流入している。18年3月期は本業のもうけを示す営業利益が34%増の6億5000万円を見込むなど好調、19年3月期も増収増益が有力視されている。

 東京個別指導学院<4745>=大幅高。同社は首都圏を中心に個別指導塾を展開、業績は今期2ケタ利益成長を見込むなど好調だ。24日取引終了後に株主優待制度について、優待品を「授業料・受講料の割引券/年2回贈呈」→「カタログから商品を選択/年1回贈呈」に変更する(100株以上の毎年2月末時点の株主対象)と発表、これを手掛かり材料に短期資金が流入している。

 アイレックス<6944>=急反発。同社は24日取引終了後に、21年3月期を最終年度とする3カ年の中期経営計画を発表。連結営業利益目標を3億8000万円(今期予想は1億5000万円)としていることが評価材料となっているようだ。売上高目標は45億円(同36億円)。営業基本戦略として、顧客に立脚したサービス提供ビジネスモデルへの転換や、営業体制強化のための組織改編などを打ち出している。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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