日清紡HDが大幅反落、「トランプ政策受け、メキシコ工場建設見送り」
日清紡ホールディングス <3105> が大幅反落。日経新聞が9日付で「日清紡ホールディングス(HD)は8日、メキシコでの自動車部品の新工場建設計画を見送る方針を明らかにした」と報じたことが売り材料視された。
報道によると「トランプ米大統領による北米自由貿易協定(NAFTA)の見直しの影響で、日本企業がメキシコの新工場計画を撤回するのは初めて。完成車に加えて部品メーカーにも『米国第一』の影響が広がり始めた」という。メキシコ新工場建設計画の見送り方針を受け、トランプ政策の影響を懸念する売りが向かった。
株探ニュース
報道によると「トランプ米大統領による北米自由貿易協定(NAFTA)の見直しの影響で、日本企業がメキシコの新工場計画を撤回するのは初めて。完成車に加えて部品メーカーにも『米国第一』の影響が広がり始めた」という。メキシコ新工場建設計画の見送り方針を受け、トランプ政策の影響を懸念する売りが向かった。
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