三越伊勢丹ホールディングス<
3099>がこの日の取引終了後、6月度の国内百貨店事業売上速報を発表しており、三越伊勢丹合計の既存店売上高は前年同月比12.1%増と13カ月連続で前年実績を上回った。
東京、名古屋、札幌、福岡の大都市圏を中心に化粧品やラグジュアリーブランドが売り上げを大きく牽引した。また、顧客関心度に合わせてスタートを見直したクリアランスセールも堅調だったほか、梅雨明けを受けて日傘をはじめUV関連アイテムへの関心度も高かった。なお、訪日客の増加に伴う来店客数の大幅な増加で免税売り上げは引き続き好調に推移した。
出所:
みんなの株式(minkabu PRESS)