三越伊勢丹ホールディングス<
3099>がこの日の取引終了後、2月度の国内百貨店事業売上速報を発表しており、三越伊勢丹合計の既存店売上高は前年同月比3.5%増と9カ月連続で前年実績を上回った。
厳しい寒さが続いたことで春物ファッションアイテムの動きは鈍かったものの、大都市圏店舗を中心にラグジュアリーブランドや宝飾時計などの高額品が客単価を押し上げ売り上げを牽引した。また、春節連休の時期ずれというプラス与件も寄与したことで免税売り上げも伸長し、特にラグジュアリーブランドや化粧品が高いシェアを占めた。
出所:
みんなの株式(minkabu PRESS)