J.フロント リテイリング<
3086>が反発している。同社17日取引終了後に発表された5月度連結売上高が前年同月比で5.3%増と4月の同横ばいから大きく上昇していることが好感されている。特に、パルコ事業は前月の3.6%減から3.7%増へ大きく改善した。気温の上昇に伴い、Tシャツやワンピース、リネン素材などの夏物衣料品が売れたことに加え、ビアガーデンやエアコンを中心とした家電などの季節アイテムも貢献している。また、百貨店事業は横ばい圏で推移しているが、大丸松坂屋百貨店の免税売上高は前年同月比22.8%増と好調さを持続している。
出所:
みんなの株式(minkabu PRESS)