ＤＤホールディングス---11月度の月次売上高を発表、アミューズメント事業が全体を牽引

ＤＤホールディングス<3073>は11日、2017年11月度の月次売上高等前年同月比及び出退店等の店舗の状況を発表した。なお、6月1日付で連結子会社化したゼットン<3057>と商業藝術(本社:東京都渋谷区)は含んでいない。

全店前年同月比は、売上高は5.7％増、客数は2.0％増、客単価は3.6％増。既存店前年同月比では、売上高は2.1％増、客数は0.5％増、客単価は1.6％増となった。飲食事業前年同月比では、売上高は前年並み、客数は97.7％、客単価は2.0％増。アミューズメント事業前年同月比では、売上高8.7％増、客数は5.4％増、客単価は3.2％増となった。

店舗数は、飲食事業で「WINEHALL GLAMOUR 新橋」、「香港屋台 カンフーキッチン カレッタ汐留店」、「品川 今井屋本店」を新規出店し、「九州熱中屋 神田LIVE」を「香港屋台 カンフーキッチン 神田店」へ業態変更した。退店はなく月末店舗数は226店舗。アミューズメント事業における新規出店、退店はなく55店舗、国内の月末店舗数は281店舗となった。

《TN》

　提供：フィスコ