ストリームが反落、中間期営業利益２３倍も、全面安の中で材料視されず

　ストリーム<3071>が反落。小安くスタートしたものの下げ幅を拡大。安いところでは、一時前週末比１６円安の１８８円まで下落する場面があった。
　同社が前週末に発表した２０１６年１月期中間期（２０１５年２～７月）の連結決算では、売上高が前年比８．９％増の１１７億４４００万円、営業利益は同２３倍の２億３０００万円になったと報告。
　会社側では、サイト別では「楽天市場」を中心とした外部サイトおよびスマートフォンサイトでの集客が伸長、第２四半期における主要商品の売上動向は、前年同期比で家電１１．３％増、パソコン１４．５％増、周辺機器・デジタルカメラ２１．７％増となったとコメント。
　ただ、２４日に上方修正済みで株価も翌２５日にはストップ高しており、きょうは全面安に歩調をあわせる形で軟調推移となっている。
《ＭＫ》

株探ニュース