貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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3064 MonotaRO

東証P
1,815.0円
前日比
+22.5
+1.26%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
35.9 10.43 1.05 1.44
時価総額 9,100億円
比較される銘柄
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銘柄ニュース

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本日の注目個別銘柄:JT 、ローム、MonotaROなど


<4996> クミアイ化 522 -29
大幅続落。引き続き、先週末に発表した第3四半期決算、通期予想の下方修正が弱材料視されている。大和証券では投資判断を「1」から「3」に2段階格下げ、目標株価も900円から550円に引き下げ。米国での穀物市況下落の影響などにより、「アクシーブ」の販売は当面大きな伸びは期待しにくいとみている。今後は、トルコ、インド、ブラジルなどでの発売開始に伴う販売モメンタム回復に期待と。

<2914> JT 3993 +43
反発。メリルリンチ日本証券では投資判断「買い」、目標株価4700円でカバレッジを再開している。急速な円高と競合品iQOSの日本における堅調な展開を受け、株価は調整が進んだものの、株式市場は同社の平均販売価格 (ASP)と配当の長期的な上昇余地を過小評価していると考えているもよう。新市場への投資も海外での利益成長を支えるとみている。

<6963> ローム 5010 +200
大幅反発。SMBC日興証券では投資判断「1」を継続で、目標株価を5900円から6900円に引き上げている。第1四半期の経費削減を反映して、17.3期の営業利益予想を従来の131億円から198億円に引き上げているもよう。18.3期は先行投資を行っている自動車向けIGBTの販売が本格化するため、利益回復が急速に進むと予想し、営業利益は276億円から360億円に引き上げている。

<6005> 三浦工業 2020 +118
反発。「船舶バラスト水規制管理条約」が17年9月8日に発効することが決定、発効後5年以内に、外航船はバラスト水処理設備を設置する必要が生じることになった。バラスト水処理装置の承認はグローバルで進んでおり、国内外で12社が承認済みとなっているもよう。とりわけ、同社は同装置の売上を前期12億円から19.3期に100億円へ拡大の計画となっているようだ。

<6592> マブチ 5410 +110
反発。SMBC日興証券では投資判断を「2」から「1」に格上げ、目標株価は5600円から6600円に引き上げている。パワーウィンドウ用モーターのシェア拡大が想定以上に加速、固定費負担の大幅増加なしに増収が可能になったと判断している。また、FCFの株主還元拡大の可能性も織り込んでいるもよう。19.12期には過去最高益の更新が十分視野に入ってきたと指摘。

<3064> MonotaRO 2776 +171
大幅反発。前日に発表した8月の月次動向がプラス材料視されているもよう。8月の月次売上高は前年同月比で24.2%増収、前月の同11.5%増から増収率が拡大しており、2月以来の高い伸び率となっている。8月は小売セクター全般で月次売上が伸び悩んでおり、相対的に評価が高まる状況でもあるようだ。

<3903> gumi 855 +5
反発。前日に第1四半期の決算を発表、営業損益は2.5億円の黒字となり、前年同期比では7.9億円の損益改善となっている。支払手数料率の低いタイトルが増収となったこと、広告費や外注費など固定費抑制効果が前年同期比収益向上の背景に。会社側では業績予想を公表していないが、市場コンセンサスの通期予想は10億円程度と見られ、順調な滑り出しと捉えられているもよう。

<4536> 参天製薬 1418 +58
大幅反発。前日に自己株式の取得実施を発表、発行済み株式数の2.0%に当たる828.4万株が取得上限、取得期間は本日から11月30日までとしている。ゴールドマン・サックス証券では、手元資金の使途として成長投資優先の方針とみられていたほか、自己株式取得に積極的ではなかったイメージであったことから、今回の発表にはサプライズが大きいと評価している。
《FA》

 提供:フィスコ

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