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証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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3042 セキュアヴェイル

東証G
306円
前日比
+3
+0.99%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
9.6 2.00 13.78
時価総額 23.5億円
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<動意株・11日>(前引け)=丹青社、ポールHD、セキュアヴェイル

 丹青社<9743>=急反発し年初来高値を更新。同社は前週末8日の取引終了後に発表した第1四半期(2~4月)連結決算が、売上高241億7300万円(前年同期比12.6%増)、営業利益24億9200万円(同53.2%増)、純利益16億9700万円(同57.6%増)と5割を超える大幅な営業増益となったことが好感されている。ディスプレー業界の好況が続くなか、空港関連施設、ホテル、オフィス、テーマパークなどの新改装案件を多く手掛けた商業その他施設事業が好調に推移。また、大型案件の多かった文化施設事業も順調に売上高・利益を伸ばし、これらが業績を牽引した。

 ポールトゥウィン・ピットクルーホールディングス<3657>=大幅続伸。同社が8日取引終了後に発表した19年1月期の第1四半期(2~4月)連結決算は、売上高が54億9800万円(前年同期比10.3%増)と2ケタ増収を達成し、営業利益も5億4400万円(同9.0%増)と2ケタ近い増益だった。ソフトの不具合検査を行うデバッグ事業を主力とするがスマートフォン向けゲームなどで需要は増勢にある。また、スマートフォンアプリ開発のトライフォートと資本・業務提携、人工知能(AI)を利用した自動QAサービスの開発などで連携することを発表、これも株価を刺激している。

 セキュアヴェイル<3042>=続急騰。世界的にサイバーテロやハッカー被害などに対する警戒感が強まっている。また、IoT時代の到来が本格化しつつあるなか、一般個人もサイバー犯罪に晒される可能性が一段と高まっており、サイバーセキュリティー関連株に対する物色人気につながっている。そのなか、同社はネットワーク監視などを展開し、クラウド向けセキュリティーサービスなどの需要開拓も進めており、同テーマの有力株に位置づけられる。関連株の中でも特に値動きが良く、投資資金の継続的な流入を物語る。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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