アルコニックスは後場プラスに浮上、18年3月期2ケタ増益見通しを好感
アルコニックス<3036>は後場に入りプラス圏に浮上し年初来高値。午後0時30分ごろに発表した18年3月期の連結業績予想で、売上高2200億円(前期比8.9%増)、営業利益46億円(同10.4%増)、純利益34億5000万円(同11.9%増)と2ケタ増益を見込んでいることが好感されている。
M&Aにより連結子会社化した国内外製造子会社の業績が堅調に推移するとみていることに加えて、アルミ銅を中心とした非鉄市況の回復やレアメタル・レアアースの市況底打ちにより取り扱いが増加するものと予想。また、4月5日に連結子会社化した富士プレスの業績を取り込むことも貢献する見込みとしている。
なお、17年3月期決算は、売上高2019億4800万円(前の期比0.1%増)、営業利益41億6800万円(同9.9%増)、純利益30億8300万円(同38.1%減)だった。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
M&Aにより連結子会社化した国内外製造子会社の業績が堅調に推移するとみていることに加えて、アルミ銅を中心とした非鉄市況の回復やレアメタル・レアアースの市況底打ちにより取り扱いが増加するものと予想。また、4月5日に連結子会社化した富士プレスの業績を取り込むことも貢献する見込みとしている。
なお、17年3月期決算は、売上高2019億4800万円(前の期比0.1%増)、営業利益41億6800万円(同9.9%増)、純利益30億8300万円(同38.1%減)だった。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)