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証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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3035 ケイティケイ

東証S
650円
前日比
-2
-0.31%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
11.2 0.88 2.46 16.84
時価総額 37.2億円
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<動意株・30日>(前引け)=関門海、ケイティケイ、アライドHD

 関門海<3372>=前日比80円ストップ高の391円カイ気配。同社は29日、「玄品ふぐ」の中国フランチャイズ展開に向けて、上海企業とエリア本部契約を締結したことを発表、これを手掛かり材料に投機資金が流入している。

 ケイティケイ<3035>=ストップ高カイ気配。同社は29日の取引終了後、17年8月期の連結業績予想について、営業利益を1億300万円から1億5000万円(前期比21.5%減)へ、純利益を5600万円から1億2000万円(同23.7%増)へ上方修正しており、これを好感した買いが入っているようだ。連結子会社での顧客の調達方針の変更による納入価格の引き下げや、契約の予期せぬ終了などで、売上高は167億400万円から165億5700万円(前期比3.7%減)へ下方修正したが、部品・緩衝材のリユース化や原材料費の見直しによる製造コストの削減、常備在庫品の見直しによる調達コストの削減、さらに通信料の見直しなどの施策を強力に推進することで、利益は計画を上回るとしている。

 アライドテレシスホールディングス<6835>=急伸。同社は29日の取引終了後、3月31日に提出を予定している有価証券報告書で「継続企業の前提に関する注記」の記載を解消することになったと発表しており、これを好感した買いが入っている。同社では16年12月期において、営業活動によるキャッシュフロー4億600万円に対し、期末における金融機関からの有利子負債残高が74億9400万円と多額であったことに加えて、17年6月30日に期間満了となるシンジケートローンの再組成などについても協議中であったことから、「継続企業の前提に関する注記」を記載していた。ただ、29日、シンジケートローンの更新について取引銀行と合意したと発表。更新を決議したことで返済期日が延長され、当面の資金繰りの安定化が図られる見込みとなったことから、記載を解消することにしたという。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)

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