クオール---11月単月の調剤報酬は4.3%増。処方箋単価は前年同月を上回る水準を継続

　





クオール<3034>は15日、2017年11月の調剤報酬および処方応需枚数動向を発表した。

2017年11月単月の調剤報酬は前年同月比4.3%増となった。10月で昨年実施した大型M&A売上が一巡したが、今期新規出店及び既存店売上によって安定的に推移している。 単月の処方箋応需枚数は1.2%増、処方箋単価は前年同月を上回る水準を継続している。

今期4月～11月の累計は調剤報酬が前年同期比16.9%増加、処方箋応需枚数が16.8%の増加となっている。12月15日時点でグループ合計出店数は713店舗(うち売店24店舗)と出店数も順調に推移。

処方箋単価は前年同月を上回る水準を継続しており、今後の業績寄与が期待される。

《MW》

　提供：フィスコ