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証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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★本日の【イチオシ決算】 和井田、太陽誘電、ソフトバンク (8月6日)


※決算発表の集中期間(7月25日~8月14日)は、『決算特報』を毎日3本配信します。
 1.★本日の【サプライズ決算】 速報  <16時>に配信
 2.★本日の【サプライズ決算】 続報  <18時>に配信
 3.★本日の【イチオシ決算】      <21時>に配信
ご注目ください。なお、配信時間は多少前後します。

※“好発進”銘柄を追う!4-6月期【増収増益】リスト(毎日19時ごろ配信)も併せてご覧ください。


1)本日(8月6日)引け後に発表された決算・業績修正

 ● イチオシ決算

【和井田 <6158> [JQ]】 ★今期経常を12期ぶり最高益に上方修正、配当も8円増額
 ◆19年3月期の連結経常利益を従来予想の9.9億円→16.6億円に67.8%上方修正。増益率が16.5%増→95.5%増に拡大し、12期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなった。国内外で設備投資への積極姿勢が継続するなか、特殊研削盤の受注が想定以上に好調で、売上高が計画を18.4%も上回ることが利益を押し上げる。
  業績上振れに伴い、今期の年間配当を従来計画の28円→36円(前期は21円)に増額修正した。予想PERが10.7倍→6.5倍に急低下する一方、配当利回りは3.19%に上昇し、割安感が強まった。

 ● サプライズな決算発表・業績修正

 日製鋼 <5631>   ★今期経常を一転4%増益に上方修正
 ◆19年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益は前年同期比77.7%増の80.3億円に拡大して着地。主力の産業機械で樹脂製造・加工機械や成形機、素形材・エネルギー関連ではクラッド鋼管の販売が増加し、22.9%の大幅増収を達成したことが寄与。コスト改善や固定費の抑制、売上製品構成の良化なども大幅増益の要因となった。
  併せて、通期の同利益を従来予想の220億円→230億円に4.5%上方修正。従来の0.5%減益予想から一転して4.0%増益見通しとなった。

 チャームケア <6062> [東証2]  ★今期経常は31%増で3期連続最高益、2.5円増配へ
 ◆18年6月期の経常利益(非連結)は前の期比17.9%増の9.9億円に伸びて着地。続く19年6月期も前期比30.8%増の13億円に拡大し、3期連続で過去最高益を更新する見通しとなった。今期は首都圏3、近畿圏4の合計7ホームの開設を計画、既存ホームでは高い入居率を維持し、25.3%の大幅増収を見込む。
  併せて、今期の年間配当は前期比2.5円増の7.5円に増配する方針とした。

 シグマクシス <6088>   ★4-6月期(1Q)経常は2.1倍増益で着地
 ◆19年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益は前年同期比2.1倍の1.7億円に急拡大して着地。人材採用の増加を背景に、AIやRPAといったデジタル技術を活用したコンサルティングサービスなどの受注が増加したことが収益を押し上げた。

 電子材料 <6855>   ★4-6月期(1Q)経常は黒字浮上・上期計画を超過
 ◆19年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常損益は5億3000万円の黒字(前年同期は6400万円の赤字)に浮上して着地。前年好調だった自動車用半導体向けを中心としたロジックIC向けプローブカードは伸び悩んだものの、NAND型フラッシュメモリー向けの販売が拡大し、10.9%の増収を達成したことが寄与。
  上期計画の2億円をすでに2.7倍も上回っており、業績上振れが期待される。

 図研 <6947>   ★4-6月期(1Q)経常は4.6倍増益で着地
 ◆19年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益は前年同期比4.6倍の3.4億円に急拡大して着地。ITソリューションで設計データや製品情報の管理システムの販売が好調だったうえ、ワイヤハーネス向けを中心に回路設計ソリューション売り上げも伸び、16.3%の大幅増収を達成したことが寄与。

 太陽誘電 <6976>   ★今期経常を一転19%増益に上方修正
 ◆19年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益は前年同期比56.0%増の68.9億円に拡大して着地。自動車・産業機器の電子化やスマートフォンなどの高機能化を背景に、付加価値の高いコンデンサーの販売が大きく伸びたことが寄与。
  第1四半期業績の好調を踏まえ、通期の同利益を従来予想の200億円→245億円に22.5%上方修正。従来の2.7%減益予想から一転して19.2%増益見通しとなった。

 新日建物 <8893> [JQ]  ★4-6月期(1Q)経常は69%増益で着地
 ◆19年3月期第1四半期(4-6月)の経常利益(非連結)は前年同期比68.5%増の4.8億円に拡大して着地。戸建販売事業で一部案件の引き渡しが延期になったことが響き2ケタ減収となったものの、流動化事業で大型のオフィス開発用地やマンション開発用地などの販売が進み、大幅増益を達成した。
  通期計画の13.1億円に対する進捗率は36.8%に達しており、業績上振れが期待される。

 ソフトバンク <9984>   ★4-6月期(1Q)税引き前は7.4倍増益で着地
 ◆19年3月期第1四半期(4-6月)の連結税引き前利益は前年同期比7.4倍の5723億円に急拡大して着地。ソフトバンク・ビジョン・ファンドが売却することで合意しているインド電子商取引大手フリップカートなどにかかる株式評価益2449億円を計上したほか、英半導体設計子会社アームの中国事業合弁化による非子会社化に伴う一時金1613億円が発生したことが利益を大きく押し上げた。

2)8月7日の決算発表銘柄(予定) ★は注目決算
 ■取引時間中の発表
  ◆第1四半期決算:
   <1802> 大林組        ★
   <1812> 鹿島
   <2264> 森永乳
   <2607> 不二製油G
   <2897> 日清食HD
   <3036> アルコニクス
   <3105> 日清紡HD
   <4061> デンカ
   <7246> プレス工
   <9956> バローHD
   など31社
  ◆第2四半期決算:
   <4312> サイバネット
  ◆第3四半期決算:
   <7604> 梅の花 [東2]
   
 ■引け後発表
  ◆本決算:
   <3978> マクロミル
   など7社
  ◆第1四半期決算:
   <1720> 東急建設
   <2269> 明治HD
   <2433> 博報堂DY
   <3254> プレサンス
   <4080> 田中化研 [JQ]
   <4109> ステラケミ
   <4516> 日本新薬
   <5232> 住友大阪
   <5463> 丸一管
   <5711> 三菱マ
   <6089> ウィルG
   <6367> ダイキン       ★
   <6417> SANKYO
   <6841> 横河電
   <7013> IHI
   <7271> 安永
   <7550> ゼンショHD
   <7616> コロワイド
   <7701> 島津         ★
   <7731> ニコン        ★
   <7733> オリンパス      ★
   <7832> バンナムHD
   <7867> タカラトミー
   <8282> ケーズHD
   <9432> NTT        ★
   <9684> スクエニHD
   <9783> ベネッセHD
   など136社
  ◆第2四半期決算:
   <2503> キリンHD      ★
   <4704> トレンド
   <5110> 住友ゴ
   <5301> 東海カ        ★
   <5310> 東洋炭素
   <6465> ホシザキ
   <7244> 市光工
   <7915> NISSHA
   <8029> ルックHD
   など23社
  ◆第3四半期決算:
   <2931> ユーグレナ
   など10社
  合計209社


 ※「株探」では、株価、PER、利回りなどを併記した【決算発表・業績修正】銘柄一覧をご覧いただけます。

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