貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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2931 ユーグレナ

東証P
532円
前日比
+3
+0.57%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
3.54 3.48
時価総額 716億円
比較される銘柄
ENEOS, 
伊藤忠, 
ファーマF
決算発表予定日

銘柄ニュース

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注目銘柄ダイジェスト(前場):大ガス、タカタ、SOSEIなど


東天紅<8181>:180円(+10円)
急騰。上野動物園の雌のジャイアントパンダ「シンシン」に妊娠の兆候があると報じられている。東京都は17年2月、雄の「リーリー」との交尾行動を確認。5月16日ごろから、妊娠時の兆候がみられはじめているようだ。「偽妊娠」の可能性もあるため、健康状態や、ホルモン変化などを慎重に観察していくとしている。パンダの赤ちゃん目的の観光客増加による、店舗売上増加への思惑買いを誘っているようだ。


大ガス<9532>:415.4円(-19.7円)
反落。みずほ証券は、レーティングを「ニュートラル」から「アンダーパフォーム」、目標株価も450円から340円に引き下げた。3月に公表された長期ビジョン・中期経営計画では、設備投資重視で中期的にFCFが出にくいと指摘。また、関西電力<9503>が都市ガス事業拡大に動き、顧客獲得目標20万件に対し13万件超を達成。本業での競争環境激化やCF配分方針、PERでみて割高感があるとみているようだ。


ユーグレナ<2931>:1272円(+120円)
急伸。千代化建<6366>やいすゞ<7202>など5社と資本提携するとの報道が材料視されている。資本提携でミドリムシから作る航空機燃料の共同開発を加速し、20年代前半に量産工場の建設を目指すようで、事業の加速期待が高まる格好。報道によると、5社を割当先とする第三者割当増資によって同社は6月にも総額11億円を調達するもよう。


タカタ<7312>:475円(+80円)
ストップ高。トヨタ自<7203>やSUBARU<7270>など自動車メーカー4社は同社の欠陥エアバッグ問題をめぐる集団訴訟について、合計5億5300万ドル(約616億円)を支払い和解することで合意したと報じられている。ホンダ<7267>や日産自<7201>などほかのメーカーはまだ、和解には至っていないが、和解に向けた動きへの進展が期待される格好にも。


セグエ<3968>:5460円(+700円)
ストップ高。子会社のジェイズ・コミュニケーションが英最大手ICT会社の日本支社であるBTジャパンとIPアドレス管理の最適化が可能な「BT Diamond IP製品」で提携し、日本市場で同製品を販売開始すると発表している。同製品は経験豊富なIP管理の専門家からなるコアチームにより開発され、使いやすくわかりやすいウェブインターフェースにより、IP名とアドレス空間の管理の簡素化及び自動化ができるという。


BS<3623>: - 円( - 円)
ストップ高買い気配。ゆうちょ銀行<7182>と、同社が提供するスマートフォン決済アプリ「PayB」に関する業務提携契約に向けた協議を開始すると発表している。「PayB」の機能のうち、まずコンビニ等払込票を「PayB」に登録したゆうちょ口座(キャッシュカード利用の総合口座)から即時に決済できるサービスを中心にリリースの準備を進める。ECショップや電子カタログなどでの新しい決済についても検討していくという。


INSPEC<6656>:1104円(+86円)
3日ぶり大幅反発。戦略的に取り組んでいるロールtoロール型検査装置の受注を獲得したと発表している。附帯設備含め3台で、受注額は2億円強、納期は5ヶ月となる。18年4月期の業績に盛り込まれる予定としている。同社は引き続き国内、海外のプリント基板業界への基板AOI、AVI(最終外観検査装置)及びロールtoロール型の検査装置の拡販活動を強化していく。


ベネフィットJ<3934>:3020円(+294円)
急反発。1株につき3株の割合で株式分割を実施すると発表している。基準日は6月30日。投資単位当たりの金額を引き下げることにより、より投資しやすい環境を整え、投資家層の拡大と株式の流動性向上を図ることを目的としている。株価は朝方に一時3055円まで上昇する場面があった。


SOSEI<4565>:11260円(+220円)
3日ぶり反発。英子会社のHeptares Therapeuticsは、提携先のTeva PharmaceuticalIndustries Ltdが前臨床開発候補薬カルシトニン遺伝子関連ペプチド(CGRP)受容体拮抗薬を片頭痛の治験薬として選定し、前臨床試験をさらに進める旨の通知をTevaより受けたと発表している。15年にHeptaresとTevaはライセンス契約及び研究開発契約を締結しており、同剤の選定によってHeptaresはTevaより500万ドルを受領することになる。

《WA》

 提供:フィスコ

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