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2930 北の達人

東証P
200円
前日比
-3
-1.48%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
29.7 4.12 1.05 2.40
時価総額 282億円
比較される銘柄
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Ine, 
新日本製薬
決算発表予定日

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北の達人コーポレーション---17年2月期は2ケタ増収増益で着地、今後も新商品の展開に注力


北の達人コーポレーション<2930>は14日、2017年2月期(16年3月-17年2月)決算を発表。売上高が前期比21.3%増の26.96億円、営業利益が同36.3%増の5.42億円、経常利益が同36.9%増の5.38億円、当期純利益が同57.3%増の3.56億円だった。

同社は成長を加速させるべく、17年2月期も新商品の展開に注力して合計8商品を発売した。新商品では、「メイミーホワイト60」において的確な事前キャンペーンの実施が功を奏して、発売初月から売上が順調に推移。既存商品は、「アイキララ」がFacebook広告によって新規獲得数が大幅に増加したほか、アフィリエイト広告による新規獲得の増加にも成功して、売上高が大きく伸長した。同商品は、2016年9月から台湾支社においても取扱いを開始し、その際にもFacebookとLINEを用いた集客が成功し、順調に売上を伸ばしている。インバウンド需要の取り込みに関しても、アジア観光客に向けたドラッグストアでの販売が順調に推移。既存顧客へ向けた各種販促キャンペーンも継続的に実施し、各商品とも偏ることなく着実に売上高を伸ばしている。当第4四半期会計期間における全体の月商が、3ヶ月連続で過去最高記録を更新した。

18年2月期の業績予想については、売上高が前期比11.2%増の30.00億円、営業利益が同43.4%増の7.77億円、経常利益が同44.8%増の7.79億円、当期純利益が同49.5%増の5.33億円としている。18年2月期の年間配当金は7.5円(各株式分割後)を予定。同社は2017年4月1日付で普通株式1株につき2株の株式分割を行っており、17年2月期と比較すると、実質的に50%の増配を予定している。

《TN》

 提供:フィスコ

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