2928 RIZAPグループ 札証A
-円
前日比
(-%)
比較される銘柄: 東祥コシダカHDセントラルS
業績: 今期予想
サービス業
単位 -株
PER PBR 利回り 信用倍率
0.0 0.00

銘柄ニュース

戻る
2015年10月30日13時44分

健康コーポレーション<2928> RIZAPの医療連携サービスや法人向けサービスが好調


ラジオNIKKEI マーケットプレスの『フィスコ presents 注目企業分析』10月26日放送において、健康コーポレーション<2928>を取り上げている。主な内容は以下の通り。


■会社の概要
通販事業からスタートし、「健康」を切り口にM&Aを積極的に活用しながら事業領域を拡大させてきた。事業ドメインを「すべての人がより“健康”に、より“輝く”人生を送るための『自己投資産業』」とし、パーソナル・トレーニングジム「RIZAP」で知られる美容・健康関連、アパレル関連、住関連ライフスタイル、エンターテイメントの4事業部門を擁している。

■16年3月期の第2四半期(累計)業績予想を上方修正
医療連携サービスや法人向けサービスの好調を評価。22日には2016年3月期の第2四半期(累計)業績予想を修正しており、利益については大幅な上方修正となった。営業利益は6.02億円から15.24億円、経常利益は4.37億円から12.92億円、当期純利益は3.45億円から8.02億円への修正。同社は5年ぶりに第1四半期(4-6月期)営業黒字化を達成し、第2四半期(7-9月期)では約15億円と四半期ベースで過去最高の営業利益となる見込み。売上高は事前予想の259.38億円と比較して、ほぼ想定通りの258.11億円へ修正され、前年同期比40.2%増と大幅に伸張して着地する模様。

パーソナルトレーニング事業を手掛ける子会社RIZAPが医療連携サービスや法人向けサービスの提供を開始し、8月、9月と2カ月連続で月間売上高の過去最高を更新、9月には20億円(対前年同月比約122%増)に到達したことにより、大幅な増収増益となった。医療連携サービスを通じた医療機関からの紹介やゲストからの紹介等、広告媒体に依存しない売上高が増加したことにより、収益構造が大幅に向上した。通期計画については精査中のため据え置いているが、上期の好調な推移を受けて上振れ期待が高まりそうだ。

■注目ポイント「広告に頼らない集客」
同社の成長のけん引役であるRIZAP事業において、新たな流れが出てきている。それは「広告に頼らない集客」となる。同社は、積極的なTV広告などを通じて集客を行い、事業を発展させてきた。しかし、今期に始まった医療機関連携や法人向けプログラムという新たな試みの中では、「広告に頼らない集客」が事業目的として前面に打ち出されている。同社の「成長」についての意識が、「売上高」から「利益」へと移ってきているものとみられる。

また、電通九州との間で、先進的マーケティングに関する業務提携を結んでいる。電通グループのネットワークやマーケティングノウハウを活用することにより、最新のトレンドに基づくマーケティング活動、広告費用の効率的配分などを実現する。広告についても効果的に行われる。

■海外展開への期待
RIZAP事業の海外戦略も急速に成長分野としてクローズアップされつつある。現状のアジアの各店舗は、会員獲得の効率性が日本国内を上回るまでに成長してきており、収益源としての存在感が高まっている。同社は今期末までに米国も含めて海外拠点を10店舗体制とする計画を発表しており、今後の海外展開への期待も大きい。

■株価動向
株価は5月高値1085円をピークに調整が続いていたが、8月に安値でボトムを形成し、足元ではリバウンド基調をみせてきている。週間形状では13週線が支持線、26週線が上値抵抗として意識されている。週足の一目均衡表では雲上限が支持線として機能している。この雲上限は来月には800円処まで切り上がりをみせてくるため、雲に沿ったリバウンドが意識されやすい。

ラジオNIKKEI マーケットプレス
『フィスコ presents 注目企業分析』毎週月・木曜14:30~14:45放送

《TM》

 提供:フィスコ

日経平均