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2015年10月19日16時05分

健康CP Research Memo(4):手応えが感じられる海外展開、10拠点体制を目指す


■RIZAP事業の現況と今後の事業展開

d)海外展開
今、健康コーポレーション<2928>経営陣が最も手応えを感じているのは海外かもしれない。同社の海外店舗は6月に香港がオープンし、上海、台北、シンガポールの3店と合わせて合計4店舗である(国内は8月31日現在55店)。好調な会員獲得の結果、各拠点の経営状況も好調で、上海店はすでに黒字が定着している。2014年12月にオープンにした台湾とシンガポールも収益の黒字化は視野に入っている状況と思われる。香港も1号店出店からわずか2ヶ月後の8月に2号店出店計画を公表しており業績面での不安はないとみられる。同社は8月に海外多店舗展開決定のリリースを出し、2015年度末までに海外を最低でも10拠点体制にまで拡大する計画を公表している(国内は80店が目標)。地域的には、今後、アジアに加えて米国も加わってくる見込みだ。

同社が海外展開に積極的な理由は、海外各店舗での現地人顧客反応の強さである。広告に対する申込み・問い合わせ獲得コスト(CPA※)は、いずれの拠点も日本のそれを大きく下回っている。加えて、申込み・問い合わせから入会へと至る比率においても、当初は日本よりも低かったがここにきて改善が著しい。その結果、集客の効率性においても、海外拠点が日本を上回る可能性が出てきた。広告コンテンツ、出稿方法、入会率改善のノウハウ、といった各要素において、自信を深めた結果と考えられる。海外では価格を日本よりも高く設定しているため、軌道に乗った時の収益性は、日本を大きくしのぐと期待される。
※CPAとは顧客からの申込・問い合わせ1件当たりのコスト。国内を100とした場合の指数で表している。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 浅川 裕之)

《RT》

 提供:フィスコ

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