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証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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2926 篠崎屋

東証S
90円
前日比
-1
-1.10%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
1.21 201
時価総額 13.0億円
比較される銘柄
やまみ, 
マルサンアイ, 
紀文食品
決算発表予定日

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<動意株・19日>(前引け)=GNI、篠崎屋、メガネスーパー

 ジーエヌアイグループ<2160>=大幅高。同社は18日の取引終了後、米子会社を通じて、人工セラミックなど生体材料の開発・製造を行う米バークレイ・アドバンスド・バイオマテリアル(BAB、カリフォルニア州)を買収することで合意したと発表。あわせて17年12月期業績予想の上方修正を発表しており、これらを好感した買いが入っている。今回の買収は、生体材料の開発・販売事業を事業ポートフォリオに加えることで、経営の多角化を図るのが狙い。

 篠崎屋<2926>=大幅高で3日続伸。19日付の日本経済新聞で「内閣府の食品安全委員会は18日、豆腐の常温販売を認めるかどうかを判断するための健康影響評価の議論を始めた」と報じられており、豆腐の販売増や物流コストの改善につながるとの思惑から買いが入っているようだ。現在、豆腐の販売に関しては、細菌の発生や増殖を避ける目的で冷蔵保存が義務付けられているが、記事によると厚生労働省は、常温でも安全に保存する技術が開発されたとして基準の改正を目指しており、委員会の評価結果を受けて常温販売を認める方針だという。海外でも常温品が流通していることから、業界団体では常温販売の国内解禁を求めており、解禁への期待が高まっている。

 メガネスーパー<3318>=急伸。同社は18日の取引終了後に、ウエアラブル領域の早期事業化を目的とした新会社「Enhanlabo(エンハンラボ)」を5月1日付で設立すると発表。これが材料視されているようだ。同社はメガネ型ウエアラブル端末「b.g.(ビージー)」の商品開発を進めており、端末単体での販売に加え、他社の持つ先端技術やIoTなどとの組み合わせによるソリューション化を推進中。新会社の設立により、早期事業化を図るとともに、人材強化、ソリューション化に伴うアライアンス、資本・業務提携などを通じた開発資金調達の自由度確保などを実現し、この事業の成長を加速させるとしている。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)

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