東洋水産が反発、国内大手証券は目標株価引き上げも、業績の基本観に変更はないと解説
東洋水産<2875>が反発。現在は上げ幅を縮小して推移している。
SMBC日興証券がリリースしたリポートによると、同社について17年3月期以降のセグメント別業績を見直し、17年3月期の営業利益予想を287億円から288億円へ、18年3月期は287億円から291億円へ、19年3月期は294億円から297億円へ増額。ただ、予想の変更はセグメント別の細かい積み上げの結果であり、業績の基本観に変更はないと解説。
同証券は、同社の新中計について、19年3月期目標営業利益305億円は同証券予想の297億円、6月10日時点の市場コンセンサス303億円並みであり、株式市場の期待値に沿った内容だが、2~3%という低い営業増益率で期待が形成されている状況は、今のところ変わりそうにないと指摘。投資評価は「2」(中立)を継続し、目標株価は4240円から4400円へ引き上げている。
《MK》
株探ニュース
SMBC日興証券がリリースしたリポートによると、同社について17年3月期以降のセグメント別業績を見直し、17年3月期の営業利益予想を287億円から288億円へ、18年3月期は287億円から291億円へ、19年3月期は294億円から297億円へ増額。ただ、予想の変更はセグメント別の細かい積み上げの結果であり、業績の基本観に変更はないと解説。
同証券は、同社の新中計について、19年3月期目標営業利益305億円は同証券予想の297億円、6月10日時点の市場コンセンサス303億円並みであり、株式市場の期待値に沿った内容だが、2~3%という低い営業増益率で期待が形成されている状況は、今のところ変わりそうにないと指摘。投資評価は「2」(中立)を継続し、目標株価は4240円から4400円へ引き上げている。
《MK》
株探ニュース