信用
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)のみができる銘柄
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2788 アップル

東証S
387円
前日比
-5
-1.28%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
6.4 0.59 2.58
時価総額 53.6億円
決算発表予定日

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<動意株・13日>(前引け)=IBJ、アップル、大運

 IBJ<6071>=ストップ高。同社は12日取引終了後に、20年12月期第2四半期累計(1~6月)の連結決算を発表。営業利益は前年同期比29.4%減の7億6400万円(従来予想は1億2100万円)と上振れ着地した。売上高は同17.9%減の61億3200万円(従来予想は58億8700万円)となった。結婚相談所ビジネスへのニーズが高まったほか、緊急事態宣言解除後のパーティー参加者数が想定以上に回復していることが業績を押し上げた。なお、これまで未定としていた通期業績予想は、売上高が前期比14.2%減の131億1700万円、営業利益が同37.9%減の14億5200万円になる見通しだとしている。

 アップルインターナショナル<2788>=一時ストップ高。アジアへの中古車輸出を主力とし、国内では中古車の買い取り専門店をチェーン展開している。新型コロナウイルスの感染拡大に伴う影響を受けたものの、6月以降は東南アジアのロックダウン解除に伴い、会社側想定よりも売上高の回復スピードが速まっている。12日取引終了後、20年1~6月期業績予想の修正を発表、営業損益は従来予想の3300万円の赤字から9000万円の黒字に上方修正した。株価は140円近辺で推移するなど値ごろ感が強く、株式需給面でも売りが枯れていたことで短期値幅取りを狙った資金が集中、一気に値幅制限上限を視野に入れる可能性もある。

 大運<9363>=3日続伸。同社は12日取引終了後に、21年3月期第1四半期(4~6月)の単独決算を発表。営業損益が1900万円の黒字(前年同期は2300万円の赤字)に浮上したことが好感されているようだ。営業収入は前年同期比1.9%減の17億7600万円となった。新型コロナウイルスの影響で輸送需要は低迷したが、コスト抑制や価格転嫁で原価率が減少したことが利益を押し上げた。なお、通期業績予想については、新型コロナの影響が見極めにくいとして引き続き未定としている。

 ※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:MINKABU PRESS

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