メディパル<
7459>は大幅続落。独立行政法人「地域医療機能推進機構」が発注した医療用医薬品の入札で談合を繰り返した疑いが強まったとして、公取委が独禁法違反容疑で強制調査と伝わっている。調査を受けたのは同社グループのメディセオのほか、アルフレッサHD<
2784>傘下のアルフレッサ、スズケン<
9987>、東邦HD<
8129>傘下の東邦薬品の4社。公取委では検察当局への刑事告発を視野に調べを進めているもよう。今後の業績への影響、ガバナンスへの不信感などで、本日は4銘柄ともに売り優勢となっている。
《HH》
提供:フィスコ