クリムゾンが一時33%高、第2四半期最終損益は為替差益発生で黒字転換へ
クリムゾン<2776>が急騰し、一時前週末比32.9%高の113円まで買われている。前週末26日取引終了後、17年1月期の第2四半期単独業績予想の修正を発表し、最終損益を2200万円の赤字から500万円の黒字(前年同期1億3700万円の赤字)へ上方修正したことが好材料視されている。円高の進行により、外貨建て債務などについて為替差益が発生したためとしている。
なお、ライセンス事業で、ブランド広告費用の削減によるブランド露出度の低下による影響や、卸売事業との協業が連動不足だったことから、売上高を4億1300万円から3億8000万円(同30.1%増)へ、営業損益を2100万円の赤字から4800万円の赤字(前年同期1億2000万円の赤字)へ下方修正した。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
なお、ライセンス事業で、ブランド広告費用の削減によるブランド露出度の低下による影響や、卸売事業との協業が連動不足だったことから、売上高を4億1300万円から3億8000万円(同30.1%増)へ、営業損益を2100万円の赤字から4800万円の赤字(前年同期1億2000万円の赤字)へ下方修正した。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)