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証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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2702 マクドナルド

東証S
6,880円
前日比
-40
-0.58%
PTS
6,880円
14:59 04/19
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
33.9 4.04 0.61 0.35
時価総額 9,148億円

銘柄ニュース

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注目銘柄ダイジェスト(前場):長谷工、コロプラ、マクドナルドなど


りそなHD<8308>:622.9円(前日比-43.6円)
売り優勢。前日に上半期の決算を発表している。純利益は857億円で前年同期比35%減益、従来予想の910億円を下回ったほか、市場コンセンサスも100億円程度下回ったとみられる。想定外の与信関係費用の増加が下振れの背景、与信関係費用に関しては先行きへの懸念も残る状況となっているようだ。

コロプラ<3668>:2491円(前日比+404円)
上昇率トップ。前日に前9月期の決算発表を行っている。営業利益は323億円で前期比37%増益、従来予想の300億円を上回る着地に。今期は360億円で同11%増益の予想、市場予想をやや上回る水準となっている。前期の配当金も従来予想の14円から16円に増配、今期も増配予想となっている。ショートポジションも積み上がっているとみられ、短期的な買戻しの動きなどに期待も。

アルバック<6728>:2687円(前日比+394円)
大幅高。前日に発表した第1四半期の決算内容が好感されている。営業利益は53億円で前年同期比2.6倍と急拡大、通期予想は従来の135億円から145億円に上方修正している。通期の市場コンセンサスは150億円レベルであるが、第1四半期の段階での上方修正を評価する動きが優勢に。野村證券では投資判断を「バイ」に格上げで2916円目標に。事業環境の好転を受けて、来期以降の業績予想を上方修正しているようだ。

長谷工<1808>:1314円(前日比+27円)
買い先行。前日に上半期の決算を発表、営業利益は293億円で前年同期比倍増、従来予想の230億円を上振れる着地になっている。通期予想は560億円から670億円に上方修正、年間配当金も10円から15円に増配へ。通期業績は市場コンセンサスの600億円も大きく上回る水準に。また、現状において同社施工のマンションでは施工不良は存在しないこと、タワーマンションの施工実績が少ないことなども説明会で明らかにされており、買い安心感へとつながる格好にも。

マクドナルド<2702>:2835円(前日比+10円)
売り先行でスタートしたが下げ渋る。11日引け後に15年1-9月期(第3四半期累計)決算を発表した。売上高は前年同期比20.1%減の1375.47億円、最終損益は292.79億円の赤字(前年同期は75.43億円の赤字)で着地した。前年同期比で大幅な減収・赤字拡大となったが、通期計画や月次動向からおおむね想定線の結果とも。なお、未定としていた期末配当予想は前期と同じ30.00円に変更している。

APLIX<3727>:621円(前日比-115円)
大幅反落。15年12月期の通期業績予想を下方修正している。売上高見通しは従来の30.78億円から15.46億円(前期は21.72億円)へ、営業損益見通しは7.65億円の赤字から24.10億円の赤字(同27.66億円の赤字)へと引き下げた。テクノロジー事業において、同社の技術を用いて顧客製品のIoT化を実現する案件が具体化され始めているが、製品の発売時期が予想より約6-9ヶ月遅れる状況になっているという。

グリムス<3150>:786円(買い気配)
ストップ高買い気配。16年3月期の上期(4-9月)業績を上方修正している。売上高見通しは従来の31.17億円から32.73億円(前年同期は30.55億円)、営業利益見通しは1.75億円から2.85億円(同0.94億円)へとそれぞれ引き上げた。スマートハウスプロジェクト事業における蓄電池の販売、エネルギーコストソリューション事業におけるLED照明の販売、電子ブレーカー既存顧客のリースアップに伴うリプレイス販売が好調に推移した。

ピクスタ<3416>:2682円(前日比+398円)
大幅反発。中国最大級のストックサイト「ImagineChina」と販売委託契約を結び、トライアルとして同社の写真・イラスト・動画素材のマーケットプレイス「PIXTA」で販売中の素材の一部をImagineChinaにて販売すると発表している。販売は16年1月から開始する予定。同社では、これをきっかけに中国本土への販路拡大を目指すとしている。

《KS》

 提供:フィスコ

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