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証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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2695 くら寿司

東証P
4,670円
前日比
-30
-0.64%
PTS
4,750円
23:24 03/28
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
168 3.39 0.43 0.70
時価総額 1,933億円
比較される銘柄
カッパクリエ, 
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F&LC

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本日の注目個別銘柄:浜松ホト、くらコーポ、リコーなど


<4755> 楽天 1429 +96
大幅続伸。日経平均への新規採用が前日に発表されている。一部では入れ替えなしとの見方もあったが、大半は同社の新規採用を予想していたことで、大きなサプライズはないとみられる。ただ、日銀のETF買い入れに関心が高まっている局面でもあり、中期的な需給インパクトに対する思惑が先行。買い入れインパクトは、大和証券では4.4日分、三菱UFJモルガン・スタンレー証券では4.8日分と予想。

<8306> 三菱UFJ 551.3 -15.9
売り先行。ISM非製造業景況感指数、労働情勢指数など、米国の経済指標が総じて悪化を方向を示したことで、米国の9月利上げ実施は困難との見方が優勢に。米国の利上げ観測を背景とした世界的な金融株高の流れの反転が想定される状況にも。なお、メリルリンチ日本証券では、金融セクターのカバレッジを開始、同社は680円目標で新規に「買い」としている。

<6619> ダブルスコープ 1863 +140
大幅続伸。住友化学<4005>や東レ<3402>などがEV用リチウムイオン電池材料のセパレーターを増産すると報じられている。同社にとっては、競争激化への懸念も残るが、電気自動車市場そのものの拡大期待にもつながることになり、期待感が波及する展開にもなっているようだ。関連銘柄の中では個人の関心が高まりやすい銘柄と位置づけられる。

<6965> 浜松ホト 3035 -180
大幅反落。SMBC日興証券では投資判断を「2」から「3」に格下げ、目標株価も3100円から2600円に引き下げている。医用機器向けセンサーの技術進歩による需要拡大に一巡感が出てきていること、ウェアラブル端末向け部品への期待が株価に織り込まれているとみられることなどから、現在の株価には割高感があると考えているもよう。

<2695> くらコーポ 4875 -445
大幅反落。前日に第3四半期の決算を発表、累計営業利益は49億円で前年同期比13%増益となったが、5-7月期では13.4億円で同14%減益になっている。会社側の通期予想は60.8億円だが、市場予想は70億円を超えており、上振れ期待は織り込み済みの状況にある。足元の業績鈍化を受けて、過度な上振れ期待が後退する状況にも。

<7752> リコー 951 -37
軟調。クレディ・スイス証券(CS)では精密機器セクターのカバレッジを開始、同社の投資判断は「アンダーパフォーム」、目標株価は800円としている。事務機への依存が高く、ヘルスケアなど新規分野の立ち上げも先のため、セクター内では相対的に苦しい状況と指摘。短期的には業績回復が難しいと考えられ、年内発表予定の構造改革の効果が見えるまで株価は停滞と予想しているようだ。

<1801> 大成建設 809 +18
続伸。大手ゼネコン株は相対的に堅調な動き、為替の円高反転を受けて輸出関連株から内需株への資金シフトの動きが強まってきているようだ。同社に関しては、クレディ・スイス証券(CS)が投資判断「アウトパフォーム」継続で、目標株価を1000円にまで引き上げている。建築粗利率の改善が継続し、利益成長は19.3期まで継続と予想。18.3期には220億円の自社株買いを行うことを織り込んでいるもよう。
《XH》

 提供:フィスコ

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