貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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2695 くら寿司

東証P
4,670円
前日比
-30
-0.64%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
168 3.39 0.43 0.70
時価総額 1,933億円
比較される銘柄
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F&LC

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注目銘柄ダイジェスト(前場):アプラス、シンバイオ、チエルなど(訂正)


下記のとおり修正します。
(誤)しむむら
(正)しまむら



くらコーポ<2695>:6030円(前日比+200円)
5日続伸。前日にはいちよし証券のフェアバリュー引き上げが観測されているが、引き続きディフェンシブ性の高さなども妙味に、水準訂正の動きを継続させる形になっている。いちよし証券ではフェアバリューを6300円から7000円に引き上げ。魚介類の市況の落ち着き、「ラーメン」「カレー」などサイドメニューの順調な売上推移から業績予想を上方修正、今10月期営業利益は会社計画60.8億円に対して75億円を予想。

クックパッド<2193>:1330円(前日比-119円)
大幅続落で2月5日以来の年初来安値を更新している。新経営体制に伴う高成長への期待値低下などを背景に、バリュエーション調整の動きが継続する格好になっている。本日は特に新規の悪材料が観測されていないものの、マザーズ指数の急落などを受けて、内需系の中小型成長株が総じて売り優勢の展開になっている流れが波及へ。

ニコン<7731>:1418円(前日比-27円)
売り先行。JPモルガン証券では投資判断を「オーバーウェイト」から「ニュートラル」に格下げしている。今後17、18年度業績を織り込み始める時期に向かうにつれ、FPD事業のアップサイドと同様にSPE事業のダウンサイドも織り込まざるを得ないと予想しているもよう。JPモルガン証券では、SPE事業の構造改革が必要な時期に来たと指摘している。

アプラス<8589>:97円(前日比+1円)
賑わう。オンライン決済「アプラスペイメントサービス」である「e-ゲート」の提供を開始したと発表している。「e-ゲート」はソフトバンク・ペイメント・サービスが提供する「オンライン決済ASP」と同社の決済ソリューションを融合したものであり、導入企業は同社の多彩な決済手段も総合的にワンストップで利用することが可能になる。フィンテック分野の拡充に伴う業容拡大を期待する動きが先行へ。

しまむら<8227>:14130円(前日比+250円)
買い先行。3-5月期営業利益は110億円前後、前年同期比3割増になったもようとの観測報道が伝わっている。春夏商品の販売好調で既存店売上高が上伸、値引き販売の減少などで収益性も上昇したもよう。市場コンセンサス比ではやや上振れ、サプライズは限定的であるが、円高進行などで企業収益の先行き懸念が全般強まる中、買い安心感は強まりやすいようだ。

シンバイオ製薬<4582>:299円(前日比+23円)
急反発。自己疼痛管理用医薬品「SyB P-1501」の、入院期間中の短期術後急性疼痛管理を適応とした第III相臨床試験を開始したと発表している。19年の製造販売承認取得を目指すという。同社は15年10月に米ザ・メディシンズ・カンパニー社から本製品の日本における独占的開発権・販売権を取得した。本製品は米国で販売が開始されており、欧州においても15年11月に欧州医薬品庁(EMA)より承認を受けている。

チエル<3933>:4870円(前日比-320円)
4日ぶり大幅反落。東証が本日売買分から信用取引に関する臨時措置を解除している。また、日証金も同日から増担保金徴収措置を解除した。株価は規制解除を好感して朝方に一時5840円まで上昇し、上場来高値を更新した。しかし、マザーズ指数が一時9%安となるなど中小型株に売りが膨らむなか、同社株価も急反落している。

プロパスト<3236>:314円(前日比+22円)
急反発。16年5月期業績の上方修正を発表している。営業利益見通しは従来の4.55億円から9.20億円(前期は5.87億円)へと引き上げた。従来の減益予想から一転、増益での着地となる見込み。三浦プロジェクトが計画どおりに売却完了したことに加え、当初計画していなかった収益ビルの新規物件の取得及び売却が実施できたことにより、不動産販売事業の売上高が従来予想を上回るもよう。

《KS》

 提供:フィスコ

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