アダストリアが3日続落、欧州系大手証券が目標株価を引き下げ
アダストリア<2685>が3日続落し、連日で昨年来安値を更新している。ドイツ証券が12月29日付で投資判断「ホールド」を継続しつつ、目標株価を2800円から2400円へ引き下げたことが弱材料視されているようだ。
同証券によると、会社側では16年2月期の業績回復を受けて、再成長に向けた戦略投資を進めてきたが、成果発揮に課題があるほか、既存事業の収益性も低下していると指摘。同証券では、18年2月期の営業利益は71億円を予想しており、15年2月期の同60億円は超過するものの、16年2月期の160億円を大幅に下回ると予想。また、19年2月期は3期ぶりに営業増益を予想するが、稼ぐ力の回復に向けた経営計画の再考が課題になるとしている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
同証券によると、会社側では16年2月期の業績回復を受けて、再成長に向けた戦略投資を進めてきたが、成果発揮に課題があるほか、既存事業の収益性も低下していると指摘。同証券では、18年2月期の営業利益は71億円を予想しており、15年2月期の同60億円は超過するものの、16年2月期の160億円を大幅に下回ると予想。また、19年2月期は3期ぶりに営業増益を予想するが、稼ぐ力の回復に向けた経営計画の再考が課題になるとしている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)