貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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2685 アダストリア

東証P
3,410円
前日比
+95
+2.87%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
12.2 2.20 2.64 1.43
時価総額 1,664億円
比較される銘柄
Uアローズ, 
コックス, 
良品計画

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本日の注目個別銘柄:ホクシン、川重、SUMCOなど


<3382> セブンアイ 4756 -1
朝方は切り返して大幅反発。先週末に第2四半期、通期予想の修正を発表している。通期営業利益は3790億円から3530億円に下方修正、コンセンサスも100億円程度下回ったものと見られる。ただ、過剰在庫削減に向けた動きが背景でネガティブインパクトは限定的に。通期最終損益は減損処理で大幅下方修正だが、構造改革の進捗としてポジティブに捉える動きが優勢になってきている。

<3436> SUMCO 844 +23
買い優勢。メリルリンチ日本証券では投資判断「買い」継続で、目標株価を930円から1100円に引き上げている。300mmウェハーの価格想定変更、数量見通しの引き上げなどに伴って業績予想を増額修正している。営業利益は16.12期が105億円から115億円、17.12期が280億円から300億円に上方修正。17.12期は市場予想183億円を大きく上回る水準に。

<7897> ホクシン 171 +42
急伸で上昇率トップ。17.3業績予想を上方修正、営業利益は4.5億円から6.5億円に増額。第1四半期の大幅増益決算から上振れは想定線であったが、住宅着工戸数の順調な推移など好環境を背景に、引き続き上振れ余地は残る状況とも考えられる。持家や貸家など木質建材の使用される割合が多い住宅は2月以降前年を上回る推移が継続。増額修正の営業利益は08.3期以来の高水準。

<7012> 川重 276 -34
急落。先週末に業績予想の下方修正を発表。営業利益は上半期が220億円から40億円に、通期では700億円から340億円に減額。また、年間配当金も従来予想の10円から6円に減配へ。円高のマイナス影響や船舶事業の採算悪化などが主因とみられる。通期の市場コンセンサスは580億円レベル、下振れは想定されていたものの、予想以上の収益悪化となっている。

メガバンク総じて反発スタート。先週末にはドイツ銀行が急反発、米司法省との和解が間近かとも伝わったことが背景。足元でドイツ銀行の信用不安が銀行株の最大の懸念材料となっていたことで、国内メガバンクにも安心感が先行する展開になっている。ただ、想定よりも上昇幅は限定的な印象、ドイツ銀行の先行き不透明感は完全には払拭し切れないとの見方も。

<2685> アダストリア 2627 +314
大幅反発。先週末に上半期の決算を発表している。営業利益は80.5億円で前年同期比1%減益、ほぼ会社側の想定線で着地した。足元の月次伸び悩みなどで警戒感も高まっていたが、想定以上に順調な推移となる格好に。過度な警戒感の反動が強まる形となっている。ゴールドマン・サックス証券(GS)では投資判断「買い」、コンビクション・リスト採用を継続としている。

<7532> ドンキホーテHD 3870 +185
大幅反発。本日から中国は国慶節に入っている。目先、訪日中国人の需要拡大を期待して、インバウンド関連銘柄として関心が向かう展開にもなっているようだ。同社は銀聯カードの導入、免税対応、多言語のHPや店舗POP、無料Wi-Fiなど、関連銘柄の中でも中国人の受け入れ態勢で先行している。本日は比較的小売りセクターが強い動きとなっていることも支援材料に。

<2579> コカ・ウエスト 2983 +164
大幅反発。コカ・コーライーストジャパンと経営統合、コカ・コーラボトラーズジャパンを設立すると発表している。コスト削減などのシナジー効果発現や今後の価格競争の緩和期待などが高まる状況のようだ。先週末終値をベースにすると同社株にプレミアムがつくが、本日はコカイーストも上昇しおり、経営統合自体を評価する動きになっている。

《XH》

 提供:フィスコ

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