貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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2678 アスクル

東証P
2,281円
前日比
-67
-2.85%
PTS
2,271.4円
12:35 04/19
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
12.3 2.89 1.58 0.77
時価総額 2,225億円
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<動意株・6日>(前引け)=石川製、TOKYO BASE、アスクル

 石川製作所<6208>=ストップ高で年初来高値更新。6日からの米中首脳会談を控え、北朝鮮問題を背景とした北東アジア情勢の緊迫が高まっており、防衛関連株として値動きの軽い同社株への物色資金流入を誘っている。日本時間6日朝に日米電話首脳会談が行われ、トランプ米大統領が「すべての選択肢がテーブルの上にある」と強調したことが伝わっており、地政学リスクが改めて意識された。

 TOKYO BASE<3415>=全般下げ相場に逆行。アパレル分野で国内ブランドに特化したセレクトショップ「STUDIOS」を展開するほか、独自の新業態店「UNITED TOKYO」も運営。嗜好性が高い商品が主軸でEコマース売り上げが占める割合も高く、高成長路線を走る。17年2月期は会社側計画では営業利益段階で8割増益と高変化を見込むが、上振れた可能性が高い。SMBC日興証券では5日付で同社の投資評価を「1」で新規カバレッジ、目標株価を4100円に設定しており、これが株価を強く刺激する格好となっている。同証券ではTOKYO BASEの17年2月期営業利益を前の期比97%増益の13億円と予想、また18年2月期については18億円を予想している。

 アスクル<2678>=大幅反発。同社は5日取引終了後、17年5月期の連結業績予想の修正を発表し、売上高を3480億円から3350億円(前期比6.3%増)へ、営業利益を95億円から80億円(同6.1%減)へ下方修正したが、目先の悪材料出尽くし感から買われている。個人通販向けサイト「ロハコ」の出荷物流拠点の火災影響により、約101億円の特別損失を計上したことが要因としている。なお、火災による損失額が現時点では確定できないため、最終利益を55億円から未定とし、併せて期末配当も未定と変更している。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)

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