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証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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2678 アスクル

東証P
2,348円
前日比
+78
+3.44%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
12.7 2.97 1.53 0.77
時価総額 2,291億円
比較される銘柄
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本日の注目個別銘柄:アスクル、東芝、日新電機など


<6326> クボタ 1479 -57
続落。前日にシティグループ証券が投資判断を「1」から「2」に格下げしたことが引き続き弱材料視されているもよう。中・大型トラクタの需要下振れを受けて、今年の北米事業が期待に届かないとの懸念を挙げているほか、主力の小型トラクタの拡大局面は今年で7年目となるためサイクル長期化も心配と。タイのトラクタ需要の下振れ、円高ドル安の継続なども懸念材料視している。

<5713> 住友鉱 1183.5 +45.5
買い優勢。金市況の上昇が手掛かり材料視されている。ECBの社債購入開始などを手掛かりに、金買いの動きが強まっているもよう。また、投資会社ソロス・ファンド・マネジメントが、株式を売却する一方で金と金鉱会社の株式を購入したと海外紙で伝わっていることも、金の先高期待につながっている。ほか、みずほ証券の「買い」推奨継続なども観測されている。

<2678> アスクル 3935 +220
大幅反発。JPモルガン証券(JPM)では投資判断「オーバーウェイト」でカバレッジを再開、目標株価を4700円としている。カバレッジ一時停止前の投資判断は「ニュートラル」であった。短期的にはガイダンスリスクが懸念されるものの、ヤフーの強力なプロモーションを追い風に「LOHACO」は強い成長モメンタムの持続が予想され、再度株価を牽引していくと考えているようだ。

<6502> 東芝 292.2 +13.8
しっかり。米WHがインドで6基の原発を建設することで基本合意と伝わっている。福島原発事故発生後では初の受注獲得となり、ポジティブな見方が強まる格好になっている。また、今後も市場拡大が期待できるインドでの受注獲得となり、今後の展開に対する期待感にもつながっているようだ。

<6641> 日新電機 1400 +167
上昇率トップ。大和証券では投資判断を新規に「2」、目標株価を1700円としている有機ELディスプレイの設備投資機運の拡大の波に乗り、高い競争力を持つイオン注入装置の成長が見込まれること、電力機器事業でも中国での超高圧送電プロジェクトにおける受注獲得が今後の業績を押し上げると期待できることなどが背景。有機EL関連銘柄が人気化する中で、関心がより高まる格好になっている。

<3113> Oakキャピ 196 +26
急伸で一時ストップ高。電通と上場企業の成長戦略支援において業務提携を締結と発表している。上場企業向け財務支援、企業の成長戦略支援において、経営戦略、事業戦略、プロモーション戦略、IR・PR戦略などの支援を協同して行っていく計画。同社の投資銀行業務の一段の拡大期待などが高まる状況になっているもよう。

<6471> 日本精工 876 -40
下げ目立つ。SMBC日興証券では投資判断「2」継続で、目標株価を1300円から1100円に引き下げている。限界利益率が高い産業機械軸受事業の回復は18.3期以降になると判断、17.3期営業利益は847億円から720億円に、18.3期は860億円から800億円に減額修正しているもよう。本日はベアリング各社の軟調な動きが目立っている。
《XH》

 提供:フィスコ

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