貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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2678 アスクル

東証P
2,294円
前日比
+94
+4.27%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
12.4 2.91 1.57 7.68
時価総額 2,238億円
比較される銘柄
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注目銘柄ダイジェスト(前場):ヘリオス、日新電機、東芝など


クボタ<6326>:1476.5円(前日比-59.5円)
続落。前日にシティグループ証券が投資判断を「1」から「2」に格下げしたことが引き続き弱材料視されているもよう。中・大型トラクタの需要下振れを受けて、今年の北米事業が期待に届かないとの懸念を挙げているほか、主力の小型トラクタの拡大局面は今年で7年目となるためサイクル長期化も心配と。タイのトラクタ需要の下振れ、円高ドル安の継続なども懸念材料視している。

住友鉱<5713>:1188.5円(前日比+50.5円)
買い優勢。金市況の上昇が手掛かり材料視されている。ECBの社債購入開始などを手掛かりに、金買いの動きが強まっているもよう。また、投資会社ソロス・ファンド・マネジメントが、株式を売却する一方で金と金鉱会社の株式を購入したと海外紙で伝わっていることも、金の先高期待につながっている。ほか、みずほ証券の「買い」推奨継続なども観測されている。

アスクル<2678>:3935円(前日比+220円)
大幅反発。JPモルガン証券では投資判断「オーバーウェイト」でカバレッジを再開、目標株価を4700円としている。カバレッジ一時停止前の投資判断は「ニュートラル」であった。短期的にはガイダンスリスクが懸念されるものの、ヤフーの強力なプロモーションを追い風に「LOHACO」は強い成長モメンタムの持続が予想され、再度株価を牽引していくと考えているようだ。

東芝<6502>:292.4円(前日比+14円)
しっかり。米WHがインドで6基の原発を建設することで基本合意と伝わっている。福島原発事故発生後では初の受注獲得となり、ポジティブな見方が強まる格好になっている。また、今後も市場拡大が期待できるインドでの受注獲得となり、今後の展開に対する期待感にもつながっているようだ。

日新電機<6641>:1381円(前日比+148円)
上昇率2位。大和証券では投資判断を新規に「2」、目標株価を1700円としている有機ELディスプレイの設備投資機運の拡大の波に乗り、高い競争力を持つイオン注入装置の成長が見込まれること、電力機器事業でも中国での超高圧送電プロジェクトにおける受注獲得が今後の業績を押し上げると期待できることなどが背景。有機EL関連銘柄が人気化する中で、関心がより高まる格好になっている。

動物高度医療<6039>:1800円(前日比+180円)
一時1968円まで急伸。東京都足立区の新病院建設用地の取得を決め、不動産売買契約を締結したと発表している。物件価額は非開示。同社は本院(川崎市高津区)及び名古屋分院(名古屋市天白区)で、犬・猫の高度医療(二次診療)を行う動物病院を運営している。全国的に動物の高度医療に対する飼い主のニーズが高まっているが、関東地区において最近特に顕著であることから、そのようなニーズに対応するため関東地区に新病院を開業する。

ヘリオス<4593>:2620円(前日比+420円)
大幅反発。野村證券がレーティング「Buy」、目標株価3100円でカバレッジを開始している。米国のバイオテクノロジー企業Athersys,Inc.から導入した急性期脳梗塞治療薬「MultiStem」は16年12月期に、また世界初のiPSC再生医薬品として上市を目指す滲出性加齢黄斑変性(AMD)治療薬の国内RPE(網膜色素上皮)は17年12月期に、日本での臨床試験入りと早期承認制度を活用した手続きが進むと予想しているようだ。

Hamee<3134>:1396円(前日比+175円)
大幅反発。クラウドソーシングサービスを運営するランサーズと、それぞれが有する経営資源の有効活用等に関する業務提携について基本合意書を締結したと発表している。ランサーズの運営するEC事業者向けコンテンツマーケティングサービス「Propag(プロパグ)」を、同社の運営するEC事業者向け業務マネジメントプラットフォーム「ネクストエンジン」の新サービスとして提供する。

《KS》

 提供:フィスコ

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