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証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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2678 アスクル

東証P
2,200円
前日比
+26
+1.20%
PTS
2,201円
21:11 03/28
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
11.9 2.79 1.64 7.68
時価総額 2,146億円
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<動意株・2日>(大引け)=ACCESS、航空電子、テクマトリックスなど

 ACCESS<4813>=大幅高。この日、ボタンを押すだけのシンプルなアクションで、ユーザーと企業のサービスをつなげる、ボタン型Beacon端末「ボタンビーコン」を開発し、きょうから提供を開始したと発表しており、これを好感した買いが入っている。「ボタンビーコン」は、一つのボタンで3種類のサービスを起動することができる機能を搭載したBeacon端末。ユーザーはボタンを押すだけで、連携するスマートフォンを通じてクラウドにつながり、企業が提供するサービスを利用することが可能。

 日本航空電子工業<6807>=大幅続伸。後場も堅調に推移している。メリルリンチ日本証券では、北米大手スマートフォンメーカー向け高納入シェア維持、中国スマートフォンメーカー向けビジネス増加、自動車用コネクタ受注拡大等を背景に、業績そのものは堅調と指摘。16年3月期第2四半期決算発表でファンダメンタルズの好調が確認されれば、株価は上昇に転じる可能性が高いとみて、今後同社に求められるのは株主還元の拡充としている。目標株価を3400円から3300円に引き下げるも、レーティングを「中立」から「買い」に引き上げている。

 テクマトリックス<3762>=大幅高。同社はきょう、米アマゾン・ウェブ・サービス(AWS)の「APN スタンダードコンサルティングパートナー」の認定を取得したと発表。これによる同社のクラウド関連事業のさらなる拡大などが期待されているようだ。APN スタンダードコンサルティングパートナーは、AWS上での顧客のアプリケーションの設計・開発・構築や管理などを支援するプロフェッショナルサービス企業を指す。

 アスクル<2678>=大幅反発。1日の取引終了後に発表した9月の月次業績で、単体売上高が前年同月比10.9%増となり、6カ月連続で前年実績を上回ったことが好感されている。主力のBtoB事業が同7.7%増と引き続き堅調だったほか、成長分野のLOHACOも同51.6%増と好調に推移したことが貢献した。

 イマジニア<4644>=急伸。同社は1日の取引終了後、馬場一明氏と共同でスマートフォンゲーム制作会社「SoWhat」を設立することを発表した。馬場一明氏はNHNJapan(現LINE、分割後のNHNPlayArt)におけるスマホゲーム制作の元責任者で、これまでに数多くのヒットゲームの開発に携わっている。同社は今年5月25日に、初となる本格的なスマホゲームとして「LINE リラックマころろんパズル」の提供を開始している。人気の高いスマホゲームを重要分野と捉え、市場開拓を図っていく。

 ソースネクスト<4344>=ストップ高。同社はきょう、アンドロイドアプリ10タイトルをセットにした「アプリセット for Biz」を、MVNOサービスなどを手掛けるGleaner(グリーナー、大阪市)に提供すると発表。前日1日にはスマホアプリの定額使い放題サービス「超ホーダイ」を決済システムとあわせてノジマ<7419>グループのアイ・ティー・エックスに提供することも発表しており、業績への寄与が期待されているようだ。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。


出所:株経通信(株式会社みんかぶ)

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