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2676 高千穂交易

東証P
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前日比
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時価総額 371億円
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高千穂交易---2Qは2ケタ増収増益、両セグメントが好調に推移


高千穂交易<2676>は5日、2020年3月期第2四半期(19年4月-9月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比11.6%増の101.73億円、営業利益は同32.6%増の3.81億円、経常利益は同25.6%増の4.39億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同57.5%増の2.98億円となった。

システムセグメントの売上高は前年同期比10.0%増の62.87億円、営業利益は同4.2%増の2.31億円となった。リテールソリューション商品類では、商品監視システムやCCTVの販売が伸び悩んだ。オフィスソリューション商品類は、データセンター向けなどで入退室管理システムの販売が好調に推移した。グローバル商品類は、前期大型受注を獲得したタイの高度防火システムが順調に売上計上された。サービス&サポート商品類は、クラウド型無線LANのストックビジネスが堅調に推移した。

デバイスセグメントの売上高は前年同期比14.3%増の38.85億円、営業利益は同105.7%増の1.49億円となった。 電子商品類では、オートモティブ市場や基地局向け電子部品が好調に推移した。 産機商品類では、自動車内装向け製品や住宅設備向け製品の販売が好調に推移した。

2020年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比11.1%増の221.00億円、営業利益が同21.3%増の12.00億円、経常利益が同10.4%増の12.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同62.9%増の8.00億円とする期初計画を据え置いている。

《SF》

 提供:フィスコ

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