タビオが続伸、21年2月期業績は赤字幅縮小に上振れ着地
タビオ<2668>が続伸している。2日の取引終了後、集計中の21年2月期連結業績について、売上高が110億200万円から115億500万円(前の期比26.8%減)へ、営業損益が13億2200万円の赤字から10億8200万円の赤字(前の期2億4900万円の黒字)へ、最終損益が17億1200万円の赤字から15億5000万円の赤字(同700万円の黒字)へ上振れて着地したようだと発表しており、これが好感されている。
昨年10月の消費税増税による反動増や気温の低下に伴う冬物需要などが想定を上回ったことに加えて、販管費計画の範囲内で推移していることが要因としている。
出所:MINKABU PRESS
昨年10月の消費税増税による反動増や気温の低下に伴う冬物需要などが想定を上回ったことに加えて、販管費計画の範囲内で推移していることが要因としている。
出所:MINKABU PRESS