サンエーが大幅続落、上期営業利益は一転減益
サンエー<2659>が大幅続落となっている。前週末5日の取引終了後に発表した第2四半期累計(3~8月)連結決算が、売上高961億1500万円(前年同期比3.3%増)、営業利益73億6900万円(同5.8%減)、純利益48億2100万円(同7.6%減)となり、従来予想の営業利益78億6500万円を下回って減益となったことが嫌気されている。
5月に「喜友名店」(沖縄県宜野湾市)、「板良敷店」(沖縄県島尻郡与那原町)を新規出店したものの、既存店売上高が前年同期比0.2%増にとどまったほか、大規模ショッピングセンター開業準備などで販管費が増加していることなどが利益を圧迫した。
なお、19年2月期通期業績予想は、売上高1921億9800万円(前期比3.4%増)、営業利益143億8000万円(同4.4%減)、純利益98億9900万円(同4.7%減)の従来見通しを据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
5月に「喜友名店」(沖縄県宜野湾市)、「板良敷店」(沖縄県島尻郡与那原町)を新規出店したものの、既存店売上高が前年同期比0.2%増にとどまったほか、大規模ショッピングセンター開業準備などで販管費が増加していることなどが利益を圧迫した。
なお、19年2月期通期業績予想は、売上高1921億9800万円(前期比3.4%増)、営業利益143億8000万円(同4.4%減)、純利益98億9900万円(同4.7%減)の従来見通しを据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)