貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
株価20分ディレイ → リアルタイムに変更

2651 ローソン

東証P
10,335円
前日比
0
0.00%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
20.7 3.70 1.14 7.99
時価総額 1366億円
比較される銘柄
セブン&アイ, 
イオン, 
ミニストップ
決算発表予定日

銘柄ニュース

戻る
 

<動意株・15日>(大引け)=くふうカンパニー、富士ソフト、ジーエヌアイなど

 くふうカンパニー<4399>=後場一段高。同社が14日取引終了後に発表した19年9月期第3四半期累計(18年10月~19年6月)の連結決算は、営業利益が1億5100万円(18年10月1日設立のため前年同期との比較なし)となった。19年4~6月期に限れば9600万円となり、直前四半期の2600万円と比べ3.7倍となったことが好感されているようだ。第3四半期累計の売上高は30億3000万円、4~6月期の売上高は12億5200万円(直前四半期に比べ14.1%増)で着地。結婚関連事業が堅調だったほか、不動産関連事業では富裕層向け物件の取り扱い件数が伸長した。また同日には、ふくろう少額短期保険(東京都中央区)の発行済み全株式を取得し、子会社化すると発表。株式譲渡日は9月中を予定している。

 富士ソフト<9749>=3日続伸。全体相場が下値を模索するなか、頑強な値動きを継続している。独立系で車載用制御ソフト(組み込みソフト)開発などで実績が高い。19年12月期上期(1~6月)は2ケタ増収を確保し、営業利益は前年同期比27%増の66億9300万円と好調。FA関連は下期にやや不安を残しているが、市場では「自動車向けや業務ソフト開発の需要が旺盛で、会社側通期計画の営業利益117億円は上振れる可能性がある」(中堅証券アナリスト)と指摘されている。

 ジーエヌアイグループ<2160>=大幅高。同社は14日取引終了後に、19年12月期第2四半期累計(1~6月)の連結決算を発表。営業利益は6億8100万円(前年同期比2.8倍)となり、通期計画7億5700万円に対する進捗率が約90%となったことが材料視されているようだ。売上収益は34億1900万円(同58.4%増)で着地。子会社の北京コンチネントで、主に特発性肺繊維症の治療に使われる「アイスーリュイ」の販売が伸びたことなどが寄与した。なお、通期業績予想は従来計画を据え置いている。

 エードット<7063>=大幅高で4連騰。同社は食品や消費財などの商品やサービスの認知度を高めるための広告事業やPR事業を展開しており、今年3月にマザーズ市場に上場したニューフェイス。食品関連ではローソン<2651>の商品プロモーションなどが好調で収益に貢献している。14日取引終了後に発表した19年6月期決算は売上高が前の期比47%増、営業利益は同52%増と大幅な伸びを達成、続く20年6月期も売上高が前期比29%増の27億5200万円、営業利益は同53%増の2億9000万円と連続大幅増収増益を予想しており、これを好感する買いが集中した。

 インタートレード<3747>=急騰。この日、暗号資産関連事業を展開する子会社デジタルアセットマーケッツが三井物産<8031>からの出資を受け入れることになったと発表しており、同事業の拡大を期待した買いが入っている。なお、インタートレは14日の取引終了後、19年9月期の連結業績予想について、営業損益を1億7000万円の赤字から3億8300万円の赤字(前期3億3500万円の赤字)へ下方修正している。

 CYBERDYNE<7779>=3連騰と気を吐く。一時8.8%高の641円まで上値を伸ばした。介護や医療向けなどにロボットスーツ「HAL」を展開するが、国内だけでなく東南アジアなど海外で需要を開拓している。14日取引終了後に発表した19年4~6月期決算は経常損益が2億7900万円(前年同期実績は1億9900万円の赤字)と黒字化を果たしており、これをポジティブ視する買いを呼び込んだ。

 ※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

株探からのお知らせ

    日経平均