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コカ・コーラボトラー2社の投資評価を変更、SMBC日興証券(花田浩菜)


こんにちは、フィスコリサーチレポーター花田浩菜の「SMBC日興証券の気になるレポート」です。

SMBC日興証券は、コカ・コーラのボトラー、コカ・コーラウエスト<2579>とコカ・コーライーストジャパン<2580>の投資評価をいずれも「2」から「1」に引き上げ、目標株価もそれぞれ2,380円から3,580円、1,950円から2,560円へ引き上げると発表しています。

SMBC日興証券では、両社の16/12期以降の営業利益予想を増額。その背景として『国内の清涼飲料業界全体に、(1)容器構成の改善などを通じて実質値上げが浸透し始めたこと、(2)コカ・コーラボトラーの再編が業界全体の低価格競争の抑止力になり始めたこと、(3)業界全体に海外成長を志向し始めており、国内での過当競争が緩和される方向にあること』をあげています。

さらに、現在世界中でボトラー統合の流れが一気に進んでいることから、コカ・コーラウエストとコカ・コーライーストジャパンの『経営統合実現の可能性が高いと考える』ともしていて、今回の評価変更には織り込んでいないものの、統合実現となれば『業績や株価に最大85%のアップサイドがある』と分析。『統合比率やスキームは未知数なため、統合に伴うリスクをヘッジするために、両方の株式保有を推奨したい』としています。

詳しくは、9/28付けの「Opening Bell」を見てみてくださいね。

また、面白いレポートを発見したらご紹介します。

花田浩菜の「気になるレポート」は各種レポートを花田浩菜の見解で注目し、コメントしています。レポート発行人との見解とは異なる場合があります。詳細は発行人のレポートを御確認くださいませ。

フィスコリサーチレポーター花田浩菜

《FA》

 提供:フィスコ

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