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証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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2531 宝ホールディングス

東証P
1,034.0円
前日比
+10.5
+1.03%
PTS
1,028.6円
21:22 04/24
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
13.5 0.90 2.61 21.65
時価総額 2,040億円
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決算発表予定日

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<動意株・6日>(前引け)=宝ホールディングス、稲葉製作所、オイシックスなど

 宝ホールディングス<2531>=急騰。株価は一時、前日に比べ25%高に買われた。売買代金も膨らんでいる。5日の取引終了後に日経平均株価の定期入れ替えが発表され、サイバーエージェント<4751>が新規採用され、古河機械金属<5715>が除外された。除外の有力候補として宝HLDが挙げられていただけに、この日は同社株を買い戻す動きも出ている様子だ。

 稲葉製作所<3421>=急伸。同社は5日の取引終了後、集計中の18年7月期連結業績について、売上高が316億円から326億3100万円(前の期比3.4%増)へ、営業利益が1000万円から3億9900万円(同41.2%減)へ、純利益が5500万円から4億800万円(同28.5%減)へ上振れて着地したようだと発表しており、これを好材料視した買いが入っている。個人消費の回復を受けて、年度後半の鋼製物置販売が堅調であったことに加えて、製品価格改定前の駆け込み需要もあり、鋼製物置事業の売上高が計画を上回ったことが牽引役となった。また、オフィスの移転需要やリニューアル需要の増加や働き方改革への関心の高まりに対する新しいオフィス環境づくりの動きを受け、年度後半のオフィス家具販売が大きく伸長したことも寄与した。

 オイシックス・ラ・大地<3182>=大幅反発し年初来高値を更新。同社は5日の取引終了後、9月30日を基準日として1対2株の株式分割を実施すると発表しており、これを好感した買いが入っている。会社側によると、投資単位当たりの金額を引き下げ、投資家により投資しやすい環境を整えることで、株式の流動性の向上および投資家層の拡大を図ることを目的としている。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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