2503 キリンホールディングス 東証1 15:00
1,822.0円
前日比
+16.5 (+0.91%)
比較される銘柄: アサヒサッポロHD伊藤園
業績: 今期予想
食料品
単位 100株
PER PBR 利回り 信用倍率
16.8 2.79 2.09 0.68

銘柄ニュース

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2016年02月16日16時35分

本日の注目個別銘柄:東芝、オープンハウス、キリンHDなど


<4927> ポーラオルビス 7960 +630
大幅続伸。前日に前12月期の決算を発表している。営業利益は前年同期比27%増の225億円、従来計画210億円のほか、市場コンセンサスも上振れる着地に。今12月期は市場想定並みだが、250億円で前期比11%の2ケタ増益を予想。順調な業績動向を評価する動きに。また、今期の配当金は200円を計画、前期比で50円の大幅な増配になる。

<6869> シスメックス 6180 +370
強い動きが目立つ。認知症の早期発見に向けた診断薬の開発に向けて、エーザイ<4523>と提携したと伝わっている。血液で簡単に検査できる診断薬の開発を目指し、3年後までにメドをつける方向のようだ。同社が製品を販売して、エーザイが売上高の一部を受け取ることになるようだ。同社にとっては取扱分野の広がりに伴う業容の拡大につながっていくとの期待感が先行へ。

<7261> マツダ 1679.5 +68.5
買い優勢。みずほ証券では投資判断を「中立」から「買い」に格上げしている。目標株価は2000円としている。17.3期予想PERは6.6倍にまで低下、販売台数の増加を背景とした成長局面にあることを踏まえると割安な水準まで株価は下落したと判断。北米、西欧、オーストラリア、ASEANなどでSkyactiv車の評価が高まっており、グローバルでは販売台数の増加傾向が続いていると指摘。

<2503> キリンHD 1455 -138
売り優勢。前日に発表した決算がネガティブに受け止められている。15.12期営業利益は1248億円で前期比8.9%増益、16.12期は1250億円で同0.2%増益の見通し。前期実績は計画線での着地だが、今期見通しは1330億円レベルのコンセンサスを下回っているほか、減価償却方法の変更が80億円程度プラス要因として含まれているため、実質的には150億円程度の下振れの格好に。

<9984> ソフトバンクG 5100 +700
買い気配スタートからストップ高まで。今後1年間で5000億円を上限に自社株買いを実施すると前日に発表している。株数は発行済み株式数の14.2%に当たる1億6700万株、取得期間は16日から2017年2月15日まで。平均取得単価は3000円弱と計算され、現在の株価から見て実質的には14.2%の水準には達しない可能性が高いが、当面の需給面での下支え期待につながるほか、株主還元策強化としてのアナウンスメント効果も強まる形に。手元資金のほか保有資産の売却資金を取得資金に充てるとしていることもポジティブと捉える見方がある。

<6502> 東芝 174.7 +13.2
上げ目立つ。富士通とVAIOとのパソコン事業統合に向けて、中国の杭州工場を売却して、生産から全面撤退する方向で調整していることが分かったと伝わっている。事業統合後も各社のブランドは維持、同社は「ダイナブック」の生産を富士通とVAIOの工場に委託するもよう。コスト低減による収益力強化が期待される格好に。また、本日はここまで売り込まれていた銘柄の上昇が目立つなど、リターンリバーサルの流れが強まっていることも支援に。

<3288> オープンハウス 1966 +141
続伸。発行済み株式数の1.77%に当たる100万株を上限に自社株買いを実施すると発表、目先の需給妙味へとつながっていく格好に。取得期間は本日から4月28日までとしている。また、三菱UFJモルガン・スタンレー証券では投資判断「オーバーウェイト」継続で、目標株価を2970円から3260円に引き上げている。主力の建売、成長分野の流動化ともに需要が強く、引渡件数増加と価格引き上げが実現できていると評価。

<1822> 大豊建設 463 -31
反落。前日に第3四半期の決算を発表している。累計営業利益は68.7億円で前年同期比93%の大幅増益となったが、上半期は同3倍の水準であったためインパクトも乏しく、短期的な出尽し感へとつながっているようだ。なお、未定としていた配当金は4円と発表、前期比1円の増配となるが、こちらも特にインパクトが強まる状況にはない。

<5019> 出光興産 1852 +92
買い優勢。野村證券が投資判断を「ニュートラル」から「オーバーウェイト」に格上げ、目標株価も2080円から2350円に引き上げていることが材料視されている。野村證券では、石油製品事業のコスト削減、石化市況の上昇を主因に、業績予想を引き上げているもよう。株価は足元で下落し割安感は強まったと考えている。16年後半に予想される油価の上昇局面で、石油開発事業を持つ同社は他の元売り各社をアウトパフォームするとの見方。
《XH》

 提供:フィスコ

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