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証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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2471 エスプール

東証P
307円
前日比
-6
-1.92%
PTS
308円
21:41 04/19
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
13.3 3.04 3.26 27.61
時価総額 243億円
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<動意株・3日>(前引け)=地域新聞社、エスプール、オロ

 地域新聞社<2164>=一時、ストップ高。同社が2日の取引終了後に発表した第3四半期累計(17年9月~18年5月)連結決算で、売上高30億9100万円(前年同期比3.4%増)、営業利益2500万円(前年同期1億1600万円の赤字)、最終利益1100万円(同1億1100万円の赤字)となり、営業損益が黒字に転換したことが好感されている。主力の新聞等発行事業の売上高は計画値を下回ったものの、折込チラシ配布や販促支援事業が堅調に推移したほか、広告主への積極的なアプローチが実り増収を達成した。また、販管費が想定内に収まったことも利益押し上げに貢献した。

 エスプール<2471>=急反騰。同社は2日の取引終了後、集計中の第2四半期累計(17年12月~18年5月)連結業績について、売上高が従来予想の67億9100万円から68億6500万円(前年同期比28.8%増)へ、営業利益が3億5200万円から4億6300万円(同76.7%増)へ、純利益が2億1800万円から3億300万円(同75.1%増)へ上振れたようだと発表しており、これを好感した買いが入っている。好調が続く人材派遣サービスおよび障がい者雇用支援サービスで、5月の売り上げが想定を上回ったことに加えて、販管費の抑制が進んだことが寄与した。

 オロ<3983>=6連騰で未踏の4000円大台乗せ、連日の上場来高値更新と気を吐いている。同社はERPソフトを開発しており、大手企業グループからの受注が高水準で業績好調。ウェブ広告の戦略立案による販促支援も展開、海外向けで需要を伸ばしている。18年12月期営業利益は前期比7%増の9億1800万円を見込むが、第1四半期時点で前年同期比9割近い伸びを示しており、通期見通しも大幅に増額修正される公算があり、それを先取りする形で継続的な買いが流入している。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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